今日、海に行ってきた。
サーフィンは20年以上続けてる趣味。
でも、サーフィンが好きかと問われたら、、
わからない時期があった。
ひと昔前、パチンコにはまってる時期があった。
遊技台を前にして、ただ座って片手でアドレナリン出して、
勝ったの負けたの友達同士話してる時も面白かった。
海の波がなければパチンコ屋に行けばいいって、ラッキー🎵くらいに思ったものだ。
海でもパチンコ屋でも、趣味の世界は、立場とか社会的地位など関係なしに、いろんな人に出会う。
それでいて、同じ好きな趣味なのに、さまざまな 想念が飛び交う。
パチンコ屋は(勝ちたい)(遊びたい)意外にも、自分の遊んでいた台を後から来た他の客に出された(悔しい)座ってすぐ大当たり引いた人に(憎たらしい)全然、出玉がないお店に(怒りの感情)とか 数えたらキリがないくらい負の想念が飛び交っていた。
当時の僕は、それに対抗しうる(邪念)なのか(信念)なのかわからないが、何かしらのエネルギーがあったから、その他人の撒き散らしてる負の想念にもめげず通ってたわけだ。
でも疲れた。
お金が増えたら嬉しく感じるが、一過性のものでお金がもったいない。と僕は感じたし、つまらない。と思える自分も何度も何度もいて、、、
そしてその負の想念を感じることも嫌になり4年前に完全にパチンコ通いをやめた。
決してパチンコという趣味を否定しているわけではない。
負けてようが(明日は勝つぞ!)と楽しそうに話している人は、過去何人もみてきたし、これが趣味だ!好きなことをしている!と遊んでいるその人たちは、ギャンブルで勝ってようが負けてようが楽しんでいるのだから。
でも僕は違った っていうだけのこと。
そして、20代からやっていたサーフィンに再び 楽しめるように向かう・・・
海は
(自然の壮大さ)(二度とない波に乗る)(自然に向き合えば、自分が小さく見える)(リラックスできる)等、サーフィンならではのかっこいいキャッチフレーズがある・・
でも、海も、実は
ルール ローカル問題 マナー
(自分が乗りたい)(うまくなりたい)(休日を海でリラックスしたい)
といった正の想念もあれば、(邪魔するな)(どこの奴らだ?)(あいつばっかり乗っているな💢) 等 いろんな想念が渦巻いている。
僕は紹介文でも記した通り、HSPで感受性がおそらく人より高い。
若い時はやりたいようにやって 乗りたいように乗って、たまにいざこざもあったが、歳を重ねるにつれて、自分のしたいようにすることは、たまに周囲に不快な思いを抱かせることがあれば、結局やがて自分にも返ってくることを学んでいたので、(気を遣う)ようになっていく・・・・
すると他人に波を譲ることをし、サーフィンの腕前は上がっている筈なのに波に乗れなく(乗らなく)なることが年齢を重ねてからの方が多くなった。
するとつまらなくなる。
他の人が、仲間内で 波にガンガン乗っている光景を目にする。
それを見た僕は不快で、まさに前述した負の想念を 海で僕自身が出していたというわけだ。
それでもある時は せっかく海にきたから(波に乗るぞ!)と自分を鼓舞し、無理くり波を奪いにかかる。
周りがピリピリし試合さながらの空気感の中で、波を奪る!
緊張感のあるなか掴んだ波を滑走する。
うまくいくときもあれば、プレッシャーの中奪った波で、すぐ転けてしまうことも多々ある。
悔しくて、また沖に向かう。
そして、乗れてても乗れてなくても、イライラしてる自分に気がつく。
こんなことを繰り返していた。
リラックスとは程遠い。
2年前のある休日・・
いつものようにサーフィンをしていると
キャッキャ と 楽しそうにしている、おそらく休日だけ、都会から来ているような3人組の若い初心者サーファーに関心が向いた。
彼らは、全然波に乗れていない。
休みの日、おそらく都会から2時間弱かけて海にやってきて、
ただ、海でぷかぷか浮いているだけ。
きっと職場の仲間には、
『おれは サーフィンしてる』なんて言って、車にサーフボード乗っける姿が近所の人に見られ、サーファーっぽさを振る舞いつつ
実際に海の中では、スキルもなく海にぷかぷか浮いているだけの人たち。
若い頃からなんか馬鹿にしてた人たち・・・
でもその日 ・・・・・
彼らを見た時は違った・・・
(なんか すごい 楽しそう)
それだけ 感じた。
暫くしても彼らは、依然として波に乗れてなくて、他の人が乗っても、うらやましそうには見てるけど、その表情も楽しそうで・・・・・
それに気がついた時、 急に 何かが おりてきた・・・・・・・・・・・・
上手くなりたい! 波にも乗りたい! でも、、
(楽しむ!)
ってこと 俺、、できてなくね? って・・・・・
まさにその日から、急にサーフィンが楽しくなった。
なぜなら、僕はそこそこ波に乗れてるんだし、海も近くにある。
海で出会った人たちはローカルの人たちで、大きい顔できるのに、
人混みより 空いているところで入るような人達で、ハッピーに遊ぶことを心がけてるような人たちだったことを、改めて再認識できたり、
そんな人達と一緒に海に入ったり、話したりすることが幸せに思えた!
そして、もう一つ気がつくことがあった。
ピリピリしている人たちを 感じ取っていたのは 僕自身がそうだったから、そんなふうに見えたり感じたりしてたのかも!?ってこと。
なぜなら、自分が楽しくなってから、海に行くと、周りはニコニコ楽しそうな人たちばかりに、なっていることに気がついたから・・・・
もしかしたら、パチンコ屋や海で感じていた負の想念は、僕が作ってたのかな・・・・
〜これもある種の 引き寄せの法則かもしれない〜
それにしても 2年前にいた
全然乗れないのに 楽しくしていた3人組の子達!
ありがと!!
(君たちは、本当のサーファーだ)
明日も海こ^^