催眠術って怪しい?パート3

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テレビでやっている催眠術は
まるで催眠術師に
操られている
ように見えます。

そう、
かかっている本人は
意識があるにもかかわらず、
催眠術師の言ったとおりに
なってしまう・・・。

なぜ
そんなことが
起きるのでしょうか? 

人には
自分で意識できている部分、
意識又は顕在意識
という言われる部分があります。
意識とは
理性や道徳心といった部分で
物事を損得で考えたり、
判断したりするところ
です。

そしてもう一つは、
無意識又は潜在意識
という領域。
自分でも
気付かないうちに
行動していたりすることが
ありますよね?
その部分です。
では
この顕在意識と
潜在意識の割合
ってどのぐらいか
知っていますか?
(顕在意識何割、潜在意識何割でしょうか?)
「自分が意識できている部分がほとんどだ」
と思っている人が
多いようですが、
実は違います。

大体ではありますが、
顕在意識は1割、
残り
潜在意識は9割
と言われています。

よくオリンピック選手など
本番になると
潜在能力を上手くひきだし、
自己新記録など
出す人がいます。
普段
いくら頑張っても
絶対に出ないような結果を
本番で出すのです。
それは、
自分の
潜在意識の数%を
うまく引き出して
いるのです。
と長い説明に
なっていますが、
通常であれば
顕在意識で
「そんな馬鹿なことが起きるはずない」
とか
「そんなの恥ずかしいから嫌だ」
と判断して
拒否
するのです。
しかし
催眠状態で
暗示を入れられると、
顕在意識は
弱まった状態になり
潜在意識に
その暗示が
届くのです。

そうすると
潜在意識の中で
「面白そうだからやってみたい」
という気持ちが
強くなればなるほど、
いくら顕在意識で
抵抗しようが
潜在意識が望むことを
してしまうのです。
9割を占めているところが
決定してしまう
1割のところで
抵抗しても
勝てるわけがありませんよね。
これが
催眠術ができる理由
になるのです。
続く
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