生きづらさをかかえていたとき

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コラム
こんにちは。
蘭(らん)です♪

今回は、わたしが生きづらさをかかえていたときについて振り返ってみます。
同じように悩んでいる人がいたら少しでも参考になれば嬉しいです。

ちょっと暗めかもしれませんが、温かく見守ってください(笑)


就活で頭が真っ白に


学生時代もうっすら生きづらさを感じていました。

ただ自分でも深刻さには気づいておらず、
「悩みが尽きないなぁ、ネガティブだなぁ」
くらいに思っていました(笑)

大学4年のときに就活がスタート。

何がしたい?
何ができる?
自分の長所は?

そんなことを自分に問いかけるのですが、、、
頭が真っ白で全然浮かんできません。

自分の気持ちがわからないという感覚でした。
自分のことが自分でわからないのです。

今思えばそうなってしまうくらいに
自分を抑圧していたのだと思います。

何かを選ぶときに自分がどう思うかよりも
周りの人にどう見られるか、
親はどう思っているのか、
そういうことばかりを気にしていて
自分というものがなかったです。

誰かのために生きていたんですね。
当時はそれに気づけませんでしたが!


社会人になって加速する生きづらさ


社会人になると、周りからの評価がさらに気になるように。

目標をたててチームのみんなで頑張る。
そしてそれがお給料に反映されます。

この環境が自分にはけっこう辛かったです。

当時は事務職だったのですが、
「ミスしてはいけない」
「これくらいできないとヤバい」
「周りに迷惑をかけられない」
こんなことばかり考えていました。

常に気を張ってピリピリしていて
「貢献しないと」「認められないと」
という謎の強迫観念がありました(笑)

今思えば、1社目を辞める時点で
頑張りすぎて燃え尽きていたのかなと。

ですが!!!

身体の感覚も麻痺していましたし、
感情も麻痺していたので
気づいていないんですよ。
本当に怖い話なんですけどね。

そんな調子で5社で働きます。
そしてストレスでついにガタがきます。


「何もしたくない、もう頑張れない」


前回のブログにも書きましたが、
「何もしたくない、もう頑張れない」という
状態になってしまい心のHPがゼロに。

燃え尽きたを通り越して灰になってました(笑)

仕事はもちろん、家事もできない時期がありました。

その後、カウンセリングを経て回復。

今まで自分の感情を抑圧して生きてきたこと、
自分ひとりで何とかしようとしすぎていたことに
気づきました。


生きづらかった理由


生きづらいにもいろんな理由があるとは思います。

・感受性が高くて人の気持ちを優先してしまう
・自分と他人との間に境界線がひけていない
・自分を責めてしまう
・自分に価値があると思えなくて頑張りすぎる
・「〜すべき」「こうあるべき」という思考が強い

など他にもいっぱいあるのですが、、、

わたしの中での一番大きな理由は、
自分の気持ちを無視し続けてきたからなのかなと。

「本当はこうしたかった」
「こんな風に言ってほしかった」
「これは好き」
「これはイヤ」
「悲しかった」
「寂しかった」
「辛かった」
「嬉しかった」
「楽しかった」

全部全部置き去りにされてました。
自分が自分を一番大事にしていなかったのです。

渦中にいるときは、そのことに気付けないのです。

でも気づいてからは、
自分のことを労るようになりました。

いろんな考えや価値観・性格があっていい。

良いところもダメなところも含めて自分。

そう思えるようになりました。

自分らしく生きるということが
やっと理解できるようになって
そこからは人生が楽しくなりました♪

今も悩んだり落ち込むことはありますが
グルグルと悩み続けることは減りました。

「しょうがないよね、こんなところも含めて自分だし」
と自分を受け入れられるようになりました。


生きづらさを抱えているあなたへ


自分の弱さを受け入れられる人が
本当の強い人です。

弱くてもいいんですよ。
そんな自分を嫌いにならないでください。

わたしも「人生楽しくない」とか
「生きている意味はなんだろう」とか
「死ぬ勇気もないけど生きているのもしんどい」とか
いろいろ思っていました。

こういうことを人に相談するのって
とても勇気がいりますよね。

家族や友人に言っても
理解されないこともあると思います。
心配させちゃいますしね。

結局わたしはカウンセラーの方に
頼りましたがカウンセラーを頼るのも
ハードルが高いんですよね。

日本だとまだまだ悩んだら
カウンセラーに相談するという
風習はないですから。
(もっと一般的になってほしい、、、)

わたしは心の専門家ではありませんが、
苦しいなと思って過ごしてきた経験があります。

家族や友人には頼れない、、、
でもカウンセラーはちょっとまだ勇気が、、、

という方がいましたら、
話を受け止めることはできますから
5分10分でも話してみてくださいね。

あなたが少しでも今より楽しく
幸せに過ごせますように✨

お電話お待ちしています。











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