No.26:先延ばしの癖を治したいです。それが原因でダラダラとした1日を過ごしてしまいます。どうすれば計画的にスケジュールを立てられますか?

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コラム
先延ばしの癖があって、それが原因でダラダラとした1日を過ごしてしまうことが多くなっています。どのようにしたらスケジュールをうまく立てられるようになるでしょうか?男性(25歳)
「積極的な先延ばし」に変えてください。

「先延ばし」とは、つまり「先にスケジュールを変更する」という行動です。この考え方を取り入れれば、先延ばしは「スケジュール管理ができている証」として捉えることができます。

先延ばしによってダラダラしまう原因は、僕たちの脳がそのタスクを「未解決」と認識しているためです。
例えば、洗濯をするのがめんどくさい場合、この洗濯というタスクに対して「やらなきゃ」というプレッシャーに囚われるのではなく、「今日は洗濯をしない。明日の11時にする」と具体的にスケジュールを立てることで、脳はその日の洗濯のタスクを「解決済み」と認識します。

重要なのは、タスクの完了そのものよりも、脳に「タスクは終わった」という感覚を持たせることです。結果として、そのタスクに関する脳のリソースの消費が減少し、他のタスクに集中することができるようになり、1日の時間を有意義に使うことができるようになります。


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