広告を使い、ブレイクを起こす ②

前回の続きです。

前回は、受け取る器が備わっていない段階で自分のキャパ以上のお金を手に入れると壊れちゃう。

要は「お金に慣れる」必要がある、というところで終わりました。

今回はその続きです。

僕の友人で、サイフに100万円以上入れている人がいるんですよ。

でも昔は違ったんですよ。そもそも、１万円を入れることすら怖かったんです。

何でかっていうと「落としたらやだな」って思っていたからなんですよ。１万円以上を入れていて落としたら最悪じゃないですか。だから、１万円以上入れられなかったんですよ。

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だから、彼の中のお金のマックスは

当時は１万円だったんですよね。

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でも100万円入れても平気になったんですよ。

逆に言うと、100万円がないと不安になっちゃうんですよね。なんか少なく感じちゃうんですよ。

それが今どんどんどんどん増えて120万、150万に増えて行っているんですよ。

なぜかというと、この100万円には手を付けないって決めているんですよ。

そうすると、それ以上にお金を入れないといけないですよね？だから増えていっているんですけど。

結局、お金に慣れる、ということを知ることなんです。

そうすると、100万円が常に見慣れていると100万円というのが大きな金額には思わなくなるじゃないですか？

今みたいに、100万円が入っていないと寂しいとすら思うようになるわけですよ。これって、昔じゃ考えられないんですよね。１万円も入れられなかった人が100万円が入ってないと心配なわけですよ。

これが、お金のキャパなんですよ。

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このキャパが広がらないと、お金を受け取ることができないんですよ。

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例えば、今のあなたは「１万円の広告費」って高いと思いますか？

恐らく１万円ぐらいならいけると思うんですよね。

じゃあ「10万円の広告費」ってどうですか？

これも、人によっては「10万円もまだ行ける」っていう人もいると思うんですね。

じゃあ「30万円の広告費」だったらどうですか？

ここらへんから多くの人が脱落してくると思うんですね。

じゃあ「100万円の広告費」だったらどうですか？

100万だとかなりの人がビビってしまうと思うんですね。

。。。このように、今みたいな形で自分の中のキャパをどんどんどんどん広げていくわけですよ。

要は、広告費がそのまま売り上げに反映するんですから。

例えば、１万円の広告費をかけて１億稼ぐっていうのはやっぱり無理なんですよ。何でも反応率なので、１千万、２千万かけないと１億っていうのは行かないんですよね。

ただここでも、ネットを媒体で使っているからまだそれだけの反応率があるんですよ。

他のリアルビジネスだったらもっと反応率は低いので

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例えば、１億稼ぐのであれば、

５千万ぐらい突っ込まないといけない

っていう業界もあるわけですよ。

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なので、業種業態によって変わりますけど、じゃあ「５千万払えますか？」っていったら払えないですよね？そういうことなんですよ。

入るお金を大きくしたければ、出すお金を大きくしなくちゃいけないっていう事なんですよ。

何でかというとこれは見込み客の数に比例してくるから。

なので、無料でコツコツやって１億稼げるっていうのは絶対にないんですよ。

それだけの見込み客がそもそも集まらないんです、どれだけ頑張ったところで。

なので、大きく稼ぎたければ、まずは支払うお金に慣れる、ということです。

そして、お金のキャパを広げるには、支払う金額に慣れていくしかないんですよ。

なので、この広告って言うのは、ものすごく大きな売り上げを作る爆発的な要素でもあるので、まずははじめ、お金がなかったら労力でもいいと思いますし、もしくは小さく広告費をかければいいと思うんですね。

ただ

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「独立起業する」って決めたのであれば

労力でやるようなバカなマネは

してほしくないんですよ。

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何でかっていうと、早く稼がなかったら貯金ってなくなるだけなんですよね。

労力みたいなそんなものにコツコツコツコツやったって稼げないんですよ。時間ばっかりかかるんですよ。

そうじゃなくて、お金がないのであれば、例えば１ヶ月間バイトに行って日雇いでも何でもいいからバイトに行って30万円をつくってくるんですよ。

そうしたら、その１ヶ月間は無かったものと考えて、それを広告費にバーン！とあてるんですよ。

そういう風にお金を使って、お金を生み出す、という発想に変えていかない限り、独立起業っていうのは上手くいかないんですよ。

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だから独立起業してコツコツコツコツ労力に頼っている限り、それは「副業」なんですよ。

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でも副業をやるんだったらまだいいですよ。

でも、独立起業をやるって決めたんであれば、お金を使ってお金を生み出すっていう、この思考に変えていかない限りビジネスは立ち上がらないんですよね。

なので、お金がない人は１ヶ月間日雇いのバイトをやって30万円稼いで、全部広告費に突っ込むとか。

もしくは先ほど言った通り、１個目の報酬はすべて広告費に突っ込む！というふうに心を決めてやっていかない限り、独立起業はもう立ち上がっていかないです。

だから、この考えが持てる人はどんどんどんどん成長して成功が早いんですよ。

何で成功している人が成功し続けているのかっていうと、答えは単純で、広告費をバンバンかけてるからなんですよね。

ちゃんと反応率が取れるっていうだけのスキルをつけているから、毎回毎回、例えば２ヶ月に１ぺん何かしらやって広告費をどーん！ってかけているんですよ。だから、成功し続けているんですよ。

で、広告費をかければかけるほど売上ってどんどんどんどん上がるんですよ。

たとえば広告費をかけたら５倍から１０倍の売り上げを出すことができているんですね。

で、そういう人たちって、別にブログをコツコツ書いたりフェイスブックとかって特にやっていないんですよ。

その人たちからしたら、そんなことをやっている時間はもったいないと思っているんですよね。

何でかっていうと、そういう時間は次の企画を考えたり既存客さんのサポートにあてた方がいいと思っているんですよ。

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そもそも、見込み客を集めるというのは本当、広告をかけてしまえばボーン！って集まるので、あとは企画だったりコンセプトだけなんですよ。

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だから成功している人って、そもそもやっていることが違うんですよ。

コツコツとブログとかフェイスブックをやってお客さんを集めようとしている人たちとは時間の使い方だったり、発想だったり、考え方っていうのがそもそも違うんですよね。

うまくいっている人たち、つまり「億を稼いでいる人たち」と言うのは誰もそんなことやっていないんですよ。ブログ書いたりとかしていないんですよね。あっても数記事だけとか、中には結構昔に書いた記事を放置しているだけとか。そんな程度なんですよ。

だから、そうじゃなくて、しっかりと広告費をかけて、受け取る金額を大きくしていく。

そうすると、ブレイクっていうのは早くなってきます。

なので、この考え方っていうのを忘れずにビジネスに取り組んでください。

ということで、今回はここまでです。