今日も血糖値をスパイクさせてませんか?

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今回は血糖値スパイクと呼ばれる食後血糖値の乱高下の話です。

あなたは無意識に糖質を摂りすぎていたり、体についた脂肪が気になっていませんか?


そもそも、食事で糖質を摂取すると血液中のブドウ糖濃度が高くなり、血糖値が変化します。

体内では上がった血糖値を下げる作用が働くのですが、血糖値が急上昇した場合は急降下することになります。

この影響で疲労感や集中力の低下を引き起こすだけでなく、長期的には糖尿病や心血管疾患のリスクを高めることが知られています。


つまり、いつもの食習慣で血糖値がジェットコースターのように乱高下しているとしたら、心や体にも影響が出ているかもしれないということです。


ちなみに上の画像は私自身の実験データです。

ディズニーランドで楽しんだ日の血糖値データなのですが、いろいろ食べていたら血糖値がどんどん上がり続けていきました。

そして帰り道で血糖値が急降下し、指先の震えや動悸を体感しています。

実はそうした症状は生活習慣を変えるまで、昼食前や夕食前の空腹時によく感じていた不調でもあります。

だけどそれは体質や加齢によるものだと思いこんでいました。

本当は体が教えてくれていた不調の合図だったようですね。

それを見落としているうちに、自分自身だけでなく一緒に食事を楽しむ家族まで血糖値を乱高下させているかもしれません。

というのも、振り返ってみると実家で暮らしていたころから糖質過多の食習慣でした。

だから食べてもすぐに空腹感を感じたり、イライラや強い疲労感が続いていたのです。

すぐ太ってしまい痩せられない。
燃費の悪い体と食欲の暴走。

それらの原因と仕組みがわかると、ようやくスッキリした感覚にもなりました。

そしてこの問題を手放せた今では、血糖値を意識しない日はありません。

ただし、血糖値が上がること自体は問題ではなく、極端な乱高下が問題なだけなので、極端な我慢や制限をすることもありません。

リブレセンサーという、皮膚に装着するセンサーを使うことで血糖値の動きを簡単に可視化できたので、食事改善をゲームのように楽しめました。

今でも半年に1回程度、夫婦で血糖値を確認する実験と答え合わせを行い、習慣のチューニングを続けています。

以下は、そんな実験を続けた結果のご紹介です。

あなたも血糖値が気になったら、明日からできることを楽しみながら挑戦してみてください。

きっと変化を体感できるはずです!

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