小規模事業者持続化補助金の上限額について

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ビジネス・マーケティング
今回は、小規模事業者持続化補助金の上限額について解説していきます。

小規模事業者持続化補助金とは

まずは小規模事業者持続化補助金の概要について解説していきます。

前回も解説していますが、小規模事業者持続化補助金とは、新たな販路開拓のために支出した経費を補助するための補助金です。

販路開拓とは、現状の顧客層とは異なる顧客層を獲得することです。

顧客層は、性別、年齢、居住地、趣味・趣向などに分類することができます。
まずは、現状の顧客層の特徴を分析することから始めましょう。

小規模事業者持続化補助金の上限額について

小規模事業者持続化補助金は、5つの枠に分かれており、5つのうち1つを選択して、申請する費用があります。

5つは、通常枠、賃金引き上げ枠、卒業枠、後継者支援枠、創業枠です。

通常枠の上限額は、50万円で2/3の補助率です。
具体的な数字を使って解説すると、75万円の設備を購入したとすると、50万円は補助されますが、残りの25万円は自己負担となります。

通常枠以外の上限額は、200万円で2/3の補助率です。
こたらも同様に具体的な数字を使って解説すると、300万円の設備を購入すると、200万円は補助されますが、残りの100万円は自己負担となります。

注意点

本補助金を活用し、HP制作・SEO対策を行う場合に注意点があります。

本補助金は、HP制作・SEO対策などのWebサイト関連費用単体では申請できません。
必ず、チラシ制作や設備購入などの他の経費項目を入れるようにしましょう。

まとめ

小規模事業者持続化補助金は、最大200万円の補助がおりる補助金です。

HP制作・SEO対策などのWebサイト関連費用単体では使用できませんが、チラシや設備購入費用と組み合わせて使えば、有効に活用できます。

本講座では、今後、補助金の概要説明や採択を受けるためのポイントなどについてもオプションで説明をする予定にしております。

SEO・MEO対策と補助金の両方を一つのサービスでご提供できるようにしております。

本講座でSEO・MEO対策をマスターし、集客の図れるHP制作会社をご自身で見つける力をつけた後、補助金を活用して、HPの制作をご依頼しましょう。


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