こんばんは~~~タカ3@です。 今日は、夜勤明けの休日で
朝からワンコの散歩、苦手な歯医者さんに行って
昼から夕方まで爆睡zzz。
久しぶりに親友からの電話で、起きて近況の話をしてました。
中学からの親友で、何度も助けられた、かけがえのない親友です。
ありがたいですね。 感謝です!
今日の本題「アルバイト」です。
ご存知の方もそうでない方もいらっしゃいると思いますが、
僕は母子家庭の長男で、父は小学生の頃に亡くなっています。
それから、弟とおふくろの三人で生活をしていました。
学生時代は、特におこずかいらしいお金をもらったことが
なかったですね。
中学生に進学後、さきほど話した親友が新聞配達(夕刊)の
アルバイトをしていて、親友の話だと月に1~2万円のバイト代が
もらえるとのこと。 「そんなアルバイトがあるんだぁ~」って
知らない世界を知るのでした。
興味を持った僕は、早速新聞配達に出向き、バイトを申込みました。
だって、中学生にとっては、大金を稼げるチャンスですからね(笑)
早速、僕も新聞配達のバイトを始めることにしたのでした。
僕が選んだのは、朝刊の新聞配達。
朝の苦手な僕としては、始めは不安でしたが「やる!」と
決めたからには、頑張るんだ!!と当時は張り切ってました。
朝の4時頃に目覚まし時計で起き、新聞店へとちゃりんこで向かう。
配達地域に分けられてある新聞を自転車のカゴに放り込み、
いざ配達へ。
新聞は確か、普通の新聞とスポーツ新聞で130部くらいあったと思います。
初めの数日は、先輩配達員と一緒に回り、一軒ずつ配達内容を
覚える。 数日間の同行から、一人立ち。
不安もありましたが、そこは若さゆえにすぐに覚えられて
教わった通りの順路で新聞を配る。
全部配り終えるのは、朝の6時過ぎ。 それから自宅に戻って
学校に行く。 この生活を中学3年間、毎日続けてましたね。
新聞の休刊日って、余りなくって、雨の日もあれば
雪の日もある。 特に正月の配達は、チラシも多くって
新聞の厚さが半端ない。 自転車のカゴには入りきらないほどの
新聞で、後ろの荷台にヒモでくくりつけの配達でした。
新聞配達をしていて、困ったことも・・・・。
①配達したはずの新聞が余る(未配達の場合、1部100円給料から引かれる)
②自転車が倒れ、新聞が汚れる
③指定された時間に新聞を届けられないと怒られる
④倒れた自転車で新聞をまき散らしたあげく、
新聞が水浸し
①の場合、配達した経路を思い出して配達・・・遠い場所だと面倒
②の場合、新聞店に行き新しい新聞と交換・・・新聞店には誰もいない
③の場合、指定時間に間に合うように先に配る
④の場合、新聞店に行くか、新聞をアイロン掛け(笑)し、配達
雨の日は、カッパを着て
雪の日は、防寒着と手袋をしての配達を経験しました。
稼いだお金は、その頃毎週楽しみにしていた「週刊少年ジャンプ」や
ジュースやお菓子、たまに買う服等に使ってました。
新聞配達の経験は、仕事への責任感や達成感、お金を稼ぐってことの
大変さを学ぶことになり、貴重な経験をしたなぁ~って思ってます。
今考えると、ほぼ毎日2時間くらい働いて、当時の金額で1万8千円くらい。
自給にしたら・・・・って思いますが、忍耐を学んだ良い経験ですね。
配達をしていて、怖い思いもしたことがあります。
今では、あまり見かけなくなりましたが外にある犬小屋。
これが問題です。 犬小屋の上に郵便ポストがあるんじゃ~ないですか!!
暗がりの中、そのポストに新聞を入れようとすると・・・吠える、吠える。
怖いこと、怖いこと・・・この上ない。 対策として、家で小さいお握り
(お米のみ)を作って持っていき、お握りをあげている隙に
新聞を配る!! 毎回じゃなかったですが、そんな事をしてましたね。
それと、朝も暗い中に家と家の間を歩いて配ることもあったので、
モノカゲから猫でも出てきたら、ビビッてました(汗)
時には、自転車に乗っていて犬に追いかけられた経験有り!笑
これも怖かったです。
色々な経験をさせてもらった、新聞配達のバイト。
眠い日や天候次第で行きたくないなぁ~なんて思ったこともありましたが、
何とか3年間のアルバイトが出来たのでした。
つくづく、働くって大変だなぁ~って中学生ながらに思ってましたね。
今もそうですが。
夏休みや冬休みも、毎日配る新聞。
大変なお仕事だと思いますね。
今の世の中、新聞を取っている家庭も少なくなりましたが、
朝方、バイクで配達している人を見たり、音が聞こえると
懐かしく思うのでした。
今日は、僕のバイト「新聞配達」の話をブログに書きました。
他愛もない僕の話を見て頂き、ありがとうございます!
参考にはならないと思いますが、こんな人もいるんだぁ~~って
思ってもらえたら嬉しいです。
では、今日はこの辺で。
「出会いに感謝」「ご縁に感謝」
タカ3@でした。