コーチングが広まらない原因

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私がコーチングと出会ったのは2019年のコロナがひどかった時。
ずっと「やりたい事を仕事にしたい」と考えながらもコンサルを受ける事にとても抵抗があった時にコーチングを知りました。
体験は受けたものの、金銭的な理由で継続はしませんでした。自分自身が受けるとなると「お金を払う」事にもったいなさを感じたんです。
そこから1年ほどたって、娘が小学3年生の時に娘と自分で大きく価値観が違うなぁ、優先順位違うなぁと感じた時に思い出したのがコーチングで、娘にコーチングを受けてもらおうと、継続でお願いしたのが私にとって「コーチングが日常になった瞬間」でした。
「娘の教育」という事で考えると、全然もったいなくなくて価値が十分にあるものだと感じたんです。
そして、コーチングを受ける娘とコーチの先生に影響を受け自分もコーチングを勉強し資格を取ったのが2023年。
コーチングを勉強する中で
「コーチには守秘義務があります。誰のコーチをしているか、など人に話してはいけません。中にはコーチを受けてる事すら知られたくない人もいます。配慮しましょう」
とあり、ここは絶対に守るべき所だと思いますが
「だからコーチングが広まらないのかな」
と、ふと思いました。
コーチングを受けてる事が「知られたくない」というのはどんな心情なのかを考えると「恥ずかしい」なのかな、と想像しちゃうんですが、これって
コーチングをやってるコーチは「そうだよね、コーチング受けてる事は恥ずかしいから知られたくないよね」って思ったらそれはそれで違うな、と。
ちょっと難しい所です。
また、コーチングの料金は最初に私が躊躇したように気軽に始められる額ではありません。
経験値があったり、や国際的な資格を持った、知識のあるコーチにお願いしようとするとそこそこのお値段です。
そりゃそうです。
コーチのみなさんは日々勉強し、経験値を積み、良いコーチングを提供するための努力をしているので当然だと思います。
でも、ここでファッションブランドに置き換えるとハイブランドの服ばっかりが世の中に出回っているように思えて「それは認知度や『買ってみよう』って思う気持ちを高くしてる事になるのかな」と疑問が出ました。
ハイブランドがあって、それから感化されてプチプラが出るように、コーチングの世界にもプチプラがあって良いんじゃないか、ハイブランドにいくまでの途中経過が今はまだコーチングにはないかも、と思っています。
私はプチプラのコーチでいたいな、と思っています。
ハイブランドまでの手厚いサービスはできませんが、よりフランクで手に取りやすい「コーチ」、コーチング界のしまむらやGU/ユニクロみたいになれたらなぁと思っています。
そのためにはみんなが利用しやすい窓口をたくさん用意できたらなと思っています。
試行錯誤の日々だけど「みんなで機嫌よく生きて、やりたい事楽しく挑戦できる世界」を目標に頑張っていきたいと思います!


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