難易度⭐️⭐*
A肩が温かい人
B肩が冷たい人
正解:B肩が冷たい人
理由:肩が冷たく硬い人は、元々頭や肩にむくみが多いので、雨の日に頭痛になりやすいです。
低気圧頭痛になりやすい人の特徴
・手足が冷えている
・上半身にだけ汗をかく
・顔が腫れぼったい
・肩が冷たい
・ストレートネック
・巻き肩で猫背
これらの共通点は、頭や肩にむくみが多いこと
むくみとは
からだの中の沼地。
血液以外の水分で、リンパ液や皮下脂肪などです。
ドロっとした水分で、からだの中に停滞した沼地=むくみを作ります。
むくみによって、血液の流れが悪くなるために、頭痛になります。
むくみと冷え
冷えは、万病の元。
むくみとは、からだの中にある沼地。
血液の流れを邪魔するために、冷えの原因になります。
女性は、筋肉量が少ないので、肩にむくみができやすく、低気圧頭痛になりやすいです。
低気圧頭痛とは
低気圧によって、自律神経が乱れるからという説明ですが、
なぜ低気圧によって、自律神経が乱れて頭痛がおこるのでしょうか?
答えは、
外気に湿気が多くなると、からだの中に湿気が入り込み、血管を圧迫するため、自律神経が乱れて頭痛がおこります。
湿気は、どこにでも入り込みます。
例えば
鉄筋コンクリートのマンション
扉を閉めていると、外の寒さは部屋の中には入ってきません。
外は、寒くても部屋の中は、温かい状態を保てます。
しかし、湿気は、外も部屋の中も同じになります。
どこにでも入り込んでくるのが湿気の特徴です。
自然界でおこる現象は、からだの中でおこる現象と同じです。
低気圧頭痛になりやすい人は、元々頭や肩にむくみが多いので、雨の日や前日に頭痛をおこしやすくなります。
なぜ全ての人が低気圧頭痛にならないのか?
答えは、
頭や肩にたまったむくみを、汗やおしっこで排泄できるから。
ということは、
低気圧頭痛にならないための対策は?
答えは、
頭や肩に、むくみの沼地を作らないこと
そのための手段は?
・湯船に浸かって頭や肩をマッサージ
・サウナや岩盤浴
・ヨガやストレッチ
手段は何でも良いです。
からだの中でおこっていることを理解すれば、健康になるのは簡単。
病気の不安は、からだの仕組みを知らないから
からだの中で何がおこっているのかがわかれば、他人から不安につけ込まれることは、ありません。
さらに、効果のないサプリメントの広告に騙されることも、ありません。
健康の知識は、自分や大切な家族を守る手段です。