感謝と幸せは繋がっている?

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コラム
みなさんは「ありがとう」っていう言葉を1日何回くらい口にしていますか?
私は割と沢山言ってしまう方で
以前、レストランでオーダーしたものが運ばれてきた時に
「ありがとうございます」と伝えたら
「それ言う必要ある?
お金払ってるんだから、こっちが有難うを言われる方じゃない?」と
同僚に突っ込まれたことがあります(汗)

「感謝の気持ち」について考えてみたとき、
やっぱりそれって「幸せ」という感情に繋がっているって最近思うんです。
普段、当たり前のように身の回りにある「ありがたいこと」に気付く時
とても豊かで幸せだなーって気付かせてくれます。

例えば電気が通っていて寒い冬を温かく過ごせること。
料理やお風呂、トイレや手洗いで豊かにお水を使えること。

人の身体の感覚ってとても繊細で
足の小指にほんの小さなトゲが刺さっても
痛みが気になって
普段とは同じ感覚で過ごせなくなってしまう事があります。
今日も体が健康で痛みを感じずに過ごせること。

こうした当たり前のことが有難いと感じる時、
幸せだなーと感じます。
逆に言うと、小さなことにも在り難さを感じられない時、
自分がどんなに幸せか、ということに気付けないんですね。

幸せって、何かを得た時に感じられるものではなく
今既に身の回りにあること、
その在り難さに気付いた時に感じるもなのです。

心に余裕がないと、
心が色々なことを繊細にキャッチできなくなってしまいますが
そんな時は1日に5分でも時間をとって
「感謝リスト」を5個でも10個でも、思いつくままに書いてみます。

その時、もし今、リビングの屋根の一部が欠けていたら?
断水でお水が一切使えなかったら?
電気が止まってしまったら?
そんな風に想像してみてください。
当たり前だけど、ちゃんと屋根があること。
お水や電気が使えることが
とても有難いことなんだと
改めて感じられるかもしれません。
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