言霊使い師のぶつぶつ(34)1型糖尿病(2)

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(1)の続きです。

そんなわけで、1型糖尿病の人は、常にインスリンを外から体内に入れなくてはなりません。
その手段として現在あるのは、
・自己注射
・インスリンポンプ
の二種類です。

2型の患者さんも注射を打っている人もいますが、それはあくまで必要に応じて。1型では必須となります。

注射の場合、強化インスリン療法といって、1日に4回、朝昼晩の食事時と就寝前、食事時には超速攻型、就寝前には持続型と呼ばれるインスリンを使い分けています。
最近では、もちろんバイアルから注射器に吸い上げたりする必要はなく、ペン型といってあらかじめインスリンが入った万年筆くらいの大きさの注射器を使うのが主流です。

それでやっと本題に入るんですが、インスリンポンプ。
これは皮膚に針を刺したままそこから管を伸ばし、インスリンの入ったポンプに繋いで、24時間絶えずインスリンを投入するものです。
えっ、怖っ!と思われそうですが、針といってもほんのちょっとした物なので刺していても痛くはないですし、ポンプ自体もタバコの箱くらいの大きさなので実生活に特に問題はありません。
(どうしてもこのポンプが合わないので注射に戻す人はいます)

それでですね、このポンプがいかに便利になったかというと、……。

あっ、長く書くからまた続いちゃった💦
すみません。続きます。



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