HSPの本当の能力

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学び
繊細さんで有名になった気質で、
HSP
HSS型HSP
HSE
HSS型HSE
こちらの気質をご存知ですか?
また、そこまで社会に浸透していませんが、この気質の方は、基本的には心が繊細というイメージが多いと思いますが、実はとても凄い才能の持ち主だという事もだんだん解ってきました。
それではまず、それぞれのHSPについて説明します。
目次
・HSP
・HSS型HSP
・HSE
・HSS型HSE
実は凄いHSP気質
社会の流れ
・HSP
刺激に弱く内向的な繊細さん
一人の時間を好む傾向がある
刺激にはネガティブである
深く考える傾向がある
共感力が高く、人の痛みや辛さを自分の事のように感じ取る事が出来る
相手の感情がすぐに理解できる
HSP気質の約70%がこの気質である
・HSS型HSP
内向的ではあるが刺激を求める繊細さん
一人の時間を好む傾向がある
社交的ではないが、興味のある人とのみ関わりたい
いろいろな分野に興味を持ちやすい
好奇心旺盛だが飽きっぽい
活動的だが疲れやすい
相手の感情がすぐに理解できる
あまりHSPだと思われない
・HSE
外交的だが傷つきやすい繊細さん
人と関わるのが好き
物事をじっくり考える
共感力が高く、困っている人を助けたがる
よくリーダーを任されやすいが疲れやすい
・HSS型HSE
外交的で刺激を求めるが傷つきやすい繊細さん
人と話すのが好き
いろいろな分野に興味を持ちやすい
好奇心旺盛だが飽きっぽい
人に好かれ、頼りにされる
自ら進んでリーダーになる
些細な事でも深く考え込む
危険だと解ってても突っ込む
ざっくりお伝えするとこんな感じです。
すべてのタイプに言える事は、
繊細であり、観察力が高いのです。
実は凄いHSP気質
この気質を持つ方の人口割合は、全人子に対して約20%程です。
その中でもHSE型気質の割合はHSP気質全体の約6%程しかいないそうです。
そんなHSP気質の人たちは実はかなり特殊な能力を持っています。
特に凄いのが、人の顔を見るだけで、相手のその時の感情を把握できてしまう能力を持っている人が多い事です。
また、深く掘り進める事が得意な気質の人は物事を深掘りしつつ、他者が気が付かない観点からの意見を出し、物事の本質を捉える人や、外交的な気質であり、相手の顔色を見て判断出来る為、営業職で成功する人や、対人観察力を発揮しチーム内を円滑に回す事で欠かせない存在になる人もいます。
その気質を買われ、リーダーになる人もいます。
ですが、基本的には特殊な為、会社に馴染めずに個人事業主となる人も多くいます。
社会の流れ
ここ最近では、メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用へと移り変わってきています。
その中で、企業に縛られいろいろな部署を経験するより、何かに特化した働き方をする人の方が、企業から見ても、育成コストを抑え生産性が高く、個人にとっても、人生100年時代となる中では、定年が無く裁量がもてて、税金を搾取されにくいので、個人事業主は今後ますます増えていくと思います。
その中で、気質として特殊な能力を持ち、独立に向いているHSP気質の人が自身の能力を発揮しやすい環境で働く事で、いち早く結果を出すことが出来、早い段階で個人事業主としてスタートを切ることが出来、今後大きな成功を得やすいのだと思います。
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