皆さん映画観てますか?
僕は観たくて仕方なく、
けど上映している映画館が少ない
犯罪都市の新作をやっと観てきました。
漫画のワンパンマンよろしく、
マ・ドンソクの強烈なパンチで
悪者がやられていく姿の爽快感がたまらなく好きです。
どうも、
アクション映画が大好きな
心療カウンセラー・絵本専門士の
けん☘️やさしい園長さんです。
今日は自分の想いを相手に伝える
3つのポイントについて
書きます。
普段私は園長として、
職員のマネジメントをする立場にいます。
保育者に大切なことを伝える時、
大切な問いかけをする時、
よぎる不安があります。
話を聞いてくれるかな?
です。
上辺で話を聞くのではなく、
自分ごととして話を聞いてほしい。
けれど私の気持ちや想いが
必ず伝わるとは限らない。
だから理論武装をして、
「一般的にはこうだよね」と
受けとめやすいロジックで伝えるように努めます。
けれど、
理論だから伝わらないこと
が稀にあります。
それってどんなケースなのかというと、
私の経験で話すのですが、
常識や慣習に疑問を投げかける場面です。
「今までこうだったのに、なぜ変えるの?」
や
「これがうちのやり方」
とかです。
閉鎖的と言える空間だから生じる
この手の課題は、
理論では受け入れられないことが多いです。
なぜなら、感情論で動いているから。
こんな時どうすればいいのか、
本当に悩みます。
悩んで悩んでその結果、
こっちも感情を伝えることがベスト
という結論に至りました。
とても微妙な、
危うい表現をしましたが、
こっちも感情的になるということではありません。
怒ったり、拗ねたり、投げやりになったり、
相手に自分の気持ちを乱暴に
投げつけるのではありません。
「なぜそう思ったのか」
「何を願ってそう言っているのか」
「どんなことに迷った末、その結論に至ったのか」
を伝える。
その言葉を構成する要素を比率で表すなら、
感情7:理論3です。
こんな時の私が皆に伝えたいことのエッセンスは、
「分からないから教えてほしい。助けてほしい」
です。
園長ですが、
素直にこの言葉を伝えます。
全力で白旗を振ります。
ブンブンブンブン、白旗をぶん回すわけです。
これで全てが解決するわけではないです。
けれど、心動く人が必ずでてきます。
考えるって、すごく大事。
大事だけど、
考えすぎると大切なものが見えなくなる。
だから、
「もーわけわからん!!」
てなったら考えるのをやめる。
その代わり、
「わけわからん!」を
日本語にしたらどんな言葉になるのかを探す。
最後に、
腹を括って素直な自分の気持ちを相手に伝える。
すると、意外に興味をもってくれるものです。
そして、心に届くものです。
難しいケースであればあるほど、
3つのポイントを大事にすると
相手にあなたの想いや言葉は伝わります。
①答えが出ないと思ったら考えるのをやめる
②今の自分の気持ちを言葉にしてみる。
③出てきた言葉を使い、相手に助けを求める。
助けを求めるって大変だけど、
その一歩を踏みだすことで
今日よりも良い明日がやってきます。