【言葉の力】話すことは大きな一歩

私が勤務している保育園は

もうすぐ生活発表会というのがあります。

お遊戯会、の方が耳慣れた言葉かもしれません。

生活発表会で子どもたちが

ご家族の前で表現（出し物）をする前、

私が作る動画をOPとして流します。

０歳から５歳クラスまで、

全部で６個も動画を作っています。

（偉いぞ！！）

今日、最後のクラスの動画編集をしていて、

King Gnuの飛行艇を流すことにしました。

あの歌の歌詞、めちゃくちゃ良い！！

かっこいい。

曲調がかっこいいのはもちろん、

歌詞が抜群にいい。

好きな歌詞がこれです。

無意味な旅を続けようか

ワン・バイ・ワン

歓声も罵声も

呑み込んで

この風に飛び乗って

今夜名も無き風となって

清濁を併せ呑んで

命揺らせ　命揺らせ

もおやばいっす。

大好き、これ。

どうも、

今更昔に流行った曲を

きちんと聞きました

心療カウンセラー・絵本専門士の

けん☘️やさしい園長さんです。

今日は言葉が持つ、

話をして伝えることの

力強さについて書きます。

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私は心療カウンセラーである前に、

一人の人間です。

だから悩みもするし、

どうすればいいか分からず

ジタバタすることもあります。

そんな時、私に力を与えてくれるのは

人です。

話を聴き、相談にのり、

気持ちに寄り添ってくれる人が

私の頭と心をクリアにし、

明日を生きる活力を与えてくれます。

実は今の職場を退職しようか

悩んだ時期がありました。

ほぼ腹を決め、

マネージャーに退職の意思を伝えもしました。

その時、私は初めてマネージャーに

自分の中にある全てのものを

ぶつけることができたんです。

整った考えや言葉ではなく、

ただただ

なぜその決断に至ったのか、

そこに至るまでに体験した苦しいことや嫌なこと、

全てをゴチャゴチャな形で（言葉で）

放り投げました。

マネージャーはジッと耳を傾け、

話を聴いてくれ、

「マネージャー」という立場から離れ

想いを伝えてくれました。

そして最後に、

「話してくれてありがとうございます」

とポツリと言いました。

ひとしきり吐き出し、

マネージャーの最後の一言を聴いて、

「この人と一緒に働きたい」

「この人ともっと色々なことにチャレンジしたい」

と思い今の仕事を続けています。

分かっていたつもりだったけど、

腹の底から

「言葉で伝える」

「言葉にする」

って大切なんだと感じました。

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自分の内にある気持ちを言葉にするって、

大変ですよね。

時に、

恥ずかしかったり、

怖かったり、

どう受けとめられるのか想像すると

萎縮してしまう。

けど、話すことは大きな一歩です。

前進でもなく、

後退でもなく、

明日が今日よりも素敵な1日になる

大きなキッカケを作ります。

では、どうして話すことに

そんな力があるのでしょうか？

その理由はシンプルです。

人に話すことで、

抱えているものを

手放すことができるからです。

言い換えるなら、

人に話すことで客観的に

物事を捉えなおせるということです。

違う角度で見たり、

どう感じていたのかを丁寧に確かめられる。

色々と七面倒なことを書きましたが、

つまりこういうことです。

気持ちも頭もスッキリするから

元気になる！！

誰彼構わず話ができるわけではないですが、

もしあなたがモヤモヤしていたら、

信頼できる誰かに話してみてください。

すると、

明日は今日よりもいい1日になります。

身近な人だと話しにくいなら、

ココナラに出品している

出品者様でもいい。

言葉にするって、

豊かな力が秘められてます。

ココナラブログ、

最後までお読みいただきありがとうございます！

私に興味をお持ちいただいた方、

「けんちゃんてどんな人？」と

思った方、よければボイスサンプルを聴いてみてください！