減量は皆さんも一度は経験があると思います。
減量には有酸素運動が効果的ですが肩甲帯の運動によって肩甲帯周囲筋の収縮を促すことで更なる減量効果が得られる可能性があります。
赤ちゃんの時から肩甲帯と腎臓付近に褐色脂肪細胞が分布されており大人になっても残存していることがあります。
この褐色脂肪細胞を刺激すると全身の異化作用が高まるとされ、体脂肪を
エネルギーに変える可能性があります。
つまり肩甲帯を刺激すると痩せやすくなるということです。
肩甲帯を動かす方法としては
①座位より両手を前方に伸ばして体幹を前傾させます。手の平は外を向いた方が肩甲帯が開きやすくなります。
②左右の肩甲骨を寄せるように両肘を後ろに引き胸を張ります。
①②は各5秒息を吐きながら行い交互に繰り返します。
この運動をしてからウォーキングすると更なる減量効果が期待できるかもしれません。
是非皆さん試してみてください。