ひざ痛  老化防止・高齢者応援!  1

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明けましておめでとうございます。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。
本日はひざ痛の話です。

一日に何歩、歩きますか?
例えば、体重が500g 増えました。
その時、一歩ごとに500gを運んでいることになります。
一日の歩いた歩数が3000歩だとしたら、3000歩で1.5㎏を運んでいる計算。
3000歩歩くと、個人差がありますが、消費できるカロリーは約100cal。
100calを消費するには3.3~10㎞を歩かないと消費できない。
なんか、堂々めぐりです。

だって、ひざが痛いからそんなに歩けません。
私も3㎞も、歩きたくないです。(アウトドアは別です!)

それで、続いて、BMIの話です。
ご自分の体重・身長から肥満度を出してみましょう。

例えば体重が65kg、身長が170cmと仮定するとこのように
BMI=65÷(1.7×1.7)
  =65÷2.89
  ≒22.5
BMIは22.5という値になります。
身長の単位を(cm)から(m)に直しましょう。



BMIの計算方法は世界共通ですが、肥満の判定基準は国によって異なり、WHO(世界保健機構)の基準では30以上を”Obese”(肥満)としています。

日本肥満学会の定めた基準では
18.5未満が「低体重(やせ)」
18.5以上25未満が「普通体重」
25以上が「肥満」で、
肥満はその度合いによってさらに「肥満1」から「肥満4」に分類されます。

BMIが22になるときの体重が標準体重で、最も病気になりにくい状態とされています。
25を超えると脂質異常症や糖尿病、高血圧などの生活習慣病のリスクが2倍以上になり、30を超えると高度な肥満としてより積極的な減量治療を要するものとされています。
              以上、厚生労働省 HPより


以上、クダクダと書きましたが、体重の増加は、
ひざ痛に密接な関係があり、大きく影響します。 

体重を減らすと、ひざの痛みは軽減します。
痛みが無ければ活動量が増えます。
好きな事ができますね。
ひざの痛みがなければ、テニスもできる。
ハイキングや旅行も行きたくなりませんか?
タイトル画像は お鷹の道 散歩コースの案内板です。
遊水地とかあっていいですよ。
IMG_2099.JPG
どうです?ひざ痛を軽減して行きたくなったでしょ?

ダイエットしなければ、何所にも行けない?
家の中でも動くのが大変だから、ダイエットできない?
だって、体重計無いもん! ですって?

受診の折に測るとか、買う?
大きなドラッグストア体重計、体組成計が売っています。
値段は様々ですが、うまくいくと1000円前後で売っています。
私は980円で体組成計を買いました。
探してみる。これも脳活、運動量アップです。
(くれぐれも無理に捜し歩いてひざ痛を悪化させないで下さい)

さっ、運動もかねて初詣に行きませんか?



はい、次回は
【ダイエット 老化防止・高齢者応援!】の予定です。




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