あなたらしさ

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コラム
Always be yourself
いつもあなたらしく在りなさい

“自分らしく“
この言葉を見たり言われたりした時どう感じますか。
パッと自分らしさを思い浮かべることはできますか?
そして自分らしく在り続けることができますか?

私が高校生ぐらいの頃、この言葉を耳にして、
そもそも自分らしさがわからないと感じていました。


自分らしくいたい、自分らしいことをしたい
よく耳にする言葉ですが、
私にはどうしてもしっくりこない言葉でした。
特別得意なことがあるわけでもないし、
誰かと比較して優れていることもない。
自分らしく=特別でユニークな何か
というイメージが強かったから、
他の人と違うことを求められている気がして、
いやいや、偉人じゃないんだからと思っていました。


最近になって、
“ポジティブになれる言葉“と検索したとき
Always be yourself 
いつもあなたらしく在りなさい
この言葉が目に止まりました。
大人になって改めてこの言葉の意味、自分なりの解釈を探した時、

自分自身を見失いそうになったら、
自分はどんな人か見直しなさい。
自分が在りたい自分の像を見つめ直しなさい。
そして自分を見失わないように
自分の手を離さずにいなさい。

そう言われている気がしました。


でも自分を見つめ直すって難しいし、緊張することもありますよね。
自分を改めて知るということは、自分の見たくない内面も見えてきたりするものです。特別な理由はなくても、感覚的に自分を見つめ直すことを躊躇したくなるのも自然な反応だと思います。


だから私は好きなことだけを思い浮かべてみることにしました。
・自分の好きなものを書き出してみる
・自分の癖やルーティーンを見つけてみる
・こういう時はこんな感情になるんだなと、自分の感情を客観的にみてみる。
実際にやってみて、小さいことも含めて私らしいことって結構あるんだと気づきました。


朝ごはんは白米派
納豆が好き。アレンジして毎朝食べている
休みの日は一日中ベッドで過ごしたい
お笑いが好き
涙もろい
感情移入しやすい
人の話を聞くのも、お話するのも好き


色々な人に当てはまりそうなことも、
私が思い浮かべた私なのだから、
それは“私らしさ“になる。


休みの日はぐだぐだしてしまう
YouTubeをみて夜更かししてしまう
Noと言えない、言えても後から気にしてしまう
そんな性格も“私らしさ“だと一回認めてみました。


いいところ、自分の好きなところだけを
“あなたらしさ“に当てはめる必要はないです。
自分の好きじゃないところ
自分の認めたくないところ
変わりたいという気持ちがあったとしても
それもまた“あなたらしさ“で、あなたを作る大切な気持ちです。


自分がわからなくなって迷子になりそうな時は
一回立ち止まって
自分自身を見つめ直して
自分と手を繋ぎ直してみてください。
“あなたらしさ“はあなたが既に持っているものです。
そしていつでもあなた自身で作れるものです。
あなたが一番“あなたらしさ“を大切にしてあげてください。
自分が、自分の一番の理解者でいてあげましょうね。
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