聖杯探しに終止符を打つことができた

記事
マネー・副業

こんにちは。
ローソク足FXトレーダーです。

関東で地震があったようですが、
大丈夫でしたでしょうか?

地震は忘れた頃に来るとよく言われますが、
最近は忘れる前に、次の地震が来ることが多く、
頻度も多くなってきているように感じます・・


さて、本日は、あるご購入者様から頂いたメッセージで、
ふと過去の自分を思い出したので、記事にしてみます。

そのメッセージの内容は、

「聖杯探しに終止符を打つことができた」

です。

ご購入後に、感謝のメッセージを頂いたのですが、
その中に、この言葉が入っていました。

今回、
「市場参加者の需給を読むFXロジック」、「ローソク足FXロジック」の
2つの商品をご購入頂いた方なのですが、
これまでは、相当長い期間、いわゆる
「聖杯探し」をされていたようです。

これ、過去の自分もそうでした(汗)

聖杯というのは無い、
というのは頭では分かっていても、
それでもどうしても今後もずっと通用するロジックがあるはずだ、
自分にとって最適なロジック、運用方法は何だろう、
自分にとって、どの時間足が最適なんだろう、
スキャルなのか、デイトレなのか、
それともスイングが自分に合っているのか、
色々試してみても、
上手くいく時もあれば、その後結局上手くいかなくなり、
また別のロジックややり方を探し続ける・・
そんな日々を送っていた時期がありました。

他のご購入者様や、ご購入前の方とのメッセージでも、
このような状態に陥っている方は、結構多いようです。

FXは、世の中に本当にたくさんのロジックや手法がありますし、
運用方法も千差万別です。

テクニカル分析でトレードをしている人もいれば、
自分でEAを作って運用している人もいます。

またファンダメンタルズ分析をして、運用している人もいます。

何が正しくて、何が間違っているかは無く、
利益が出ていれば、それがその人にとっての正解となります。

だからこそ、FXの場合は、
資格試験のように、何を覚えればいいとか、
正しい勉強方法というのがそもそも無いので、
だからこそ、難しくさせている面があります。

そしてそれにはまってしまい、
いわゆる聖杯探しから抜け出せない方が多く存在するのだと思います。

自分も過去を振り返ってみると、
聖杯探しをしている時は当然何をしても勝てることはありませんでした。

頭の中も常に、何のロジックが良いのか、
どんなインディケータが最適なのか、
そればっかり考えていました。

そして色々試しても、一向に上手くいきませんでした。

今は、聖杯探しから抜け出し、
「市場参加者の需給を読むFXロジック」、「ローソク足FXロジック」の
2つのロジックで、自分は運用しており、
この2つのロジックからブレることはありません。

では、なぜ聖杯探しから抜け出すことができたのか、
振り返ってみたいと思います。

そのきっかけは、一言で言うと、
「相場は常に変化している」
ということに気づいたことです。

そしてそれをきっかけにして、
「相場を見る視点を変えた」
ことが一番大きいです。

長年トレードをされている方は分かって頂けると思いますが、
相場は本当に変化しています。

例えば現在はドル円は、ロンドンやニューヨーク市場でも
大きく動くことが多いのですが、
コロナ前の相場等では、あまりここまで大きく動くような
通貨ペアではありませんでした。

さらにもっとさかのぼると、
これは自分自身が経験したことでもあるのですが、
2014年頃は、ユーロドルが非常にトレードしやすかった相場でした。

当時は自分は1分足を中心としてスキャルピングをしており、
夜中でも大きく動くことが多く、
よく寝不足になりながらも夜中トレードしていたものです。

ところが、2015年に入ると、急に値動きが悪くなり、
とてもじゃないけですけど、ユーロドルで大きく勝ち越せるような
相場ではなくなりました。

月足等で、2014年と2015年の相場を見て頂くと分かると思うのですが、
2014年は綺麗な下落トレンドになっているのに、
2015年に入ってから、急にレンジ相場になってしまっていることが
分かると思います。

このように相場が一気に変わってしまうことは、
結構起きているのです。

まずこのことに気づけたことで、
そもそも聖杯なんて無いということに気づくことができました。

全く同じロジックを今後も長く使い続けることは
ありえないということです。

では、そんな中で、どうしたら利益を出していけるのか。

不変なのは、人がトレードを行っているということです。

そして多くの人は、多勢についていく傾向があるということです。

例えば、ラーメン屋が2つあり、
1つ目のラーメン屋は行列の状態、
2つ目のラーメン屋はなぜかガラガラだとしたら、
多くの人は、行列ができているラーメン屋の方が美味しいだろうと思い、
1つ目のラーメン屋を選ぶ人が多いです。

これはある実験でも明らかになっており、
映画館で、上映前に、火災等が発生した際は、
左の出口から出るようにという案内があったのにも関わらず、
いざ火災が発生した時に、多くの人(やらせ)が右側の出口から
出ていったら、実験者は、最初の案内を無視し、
右側の出口から避難したという結果になりました。

このことからも多くの人は、
仮に間違っていたとしても、
多勢についていく傾向があるということです。

これは株式市場でも同じで、
2020年の大きく株価が上がった時、
また今年新NISAが始まって、年初から株価が大きく上昇している時に、
証券口座の開設数が急増しているようです。

株価が大きく上がっている時に、
人は株を始めたくなる傾向があるようです。

このような人間の本能的なことに気づき、
これをFXに応用できないか考えました。

この人間的な本能は不変なので、
今後相場がどのようになろうとも、
この傾向を用いたロジックなら通用し続けるのではないかと。

結局インディケータやチャートを用いたロジックは、
あくまでも過去の値動きを参考にしたロジックであり、
相場が変われば、使えなくなってしまうことが大半です。

しかしながら、人間の本能を使ったロジックは、
今後も不変です。

このような背景から、現在買いたい人と売りたい人
どちらが多いのか、
それが分かれば今後の価格の推移も予想できるのではないか、
これが、自分が使っているロジックの開発のきっかけになりました。

そして需給を読むロジックを色々研究した結果、
現在使っている「市場参加者の需給を読むFXロジック」、
「ローソク足FXロジック」が
完成したというわけです。

今自分の中では、人間の本能は今後も変わらないという考えの元、
2つのロジックを使っているので、
他のロジックに目移りしたり等は一切ありません。

このような経緯があり、
自分は聖杯探しに終止符を打つことができました。

そして、冒頭でも書いたように、
「市場参加者の需給を読むFXロジック」、
「ローソク足FXロジック」をご購入頂いた方からも、
「聖杯探しに終止符を打つことができた」というメッセージを頂きました。

今回の記事は自分の過去の話もしましたので、
長くなってしまいましたが、
聖杯探しから終止符を打つ為に重要な点は、
「相場は常に変化している」

「相場を見る視点を変えた」
という2点です。

これに早く気付くことで、
聖杯探しから抜けだせると考えています。

いつまでも過去に通用していたロジックを使ったり、
チャートの表面だけ見てトレードしていても、
勝てるようにはなれません。

重要なことは、過去ではなく、
今この瞬間以降の相場です。

今目の前の市場参加者が何を考えているのか、
買いたい人と売りたい人、
どっちが多いのか、
これに集中することです。

チャートに示されている、
色々なラインやインディケータを見るのではなく、
チャートの奥にいる、
あなたと同じようにトレードをしている人達が
今何を考えてトレードしているのか、
それを考えることの方がよっぽど重要です。

チャートは、あくまでも過去の価格の推移を示しているにしか過ぎず、
決して未来を予想できるツールではありません。

まずはこれに気づくことです。

このように、相場に対しての見方を変えることで、
一気に霧が晴れていくように、
聖杯探しの辛い旅を終えることができるようになります。

ということで、今回はご購入者様から頂いたメッセージで、
非常に気になる言葉、
そして恐らく多くの人にとって重要な点だと思い、
記事にしてみました。

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