心理学に関連するオススメ映画を紹介します!part4

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こんにちは!
心理学研究員の原です。

GWが近づいてきましたね。皆さんはどこか旅行に行ったりする予定ですか。
私は,横浜スタジアムに高校野球を観に行く予定です。

さて,今回は心理学に関する映画を紹介させていただければと思います。心理学といっても臨床心理学や精神医学の色が濃い内容の映画になります。
将来,病院やクリニックで心理職で働きたいと思う人にとってはとても参考になる映画になると思います。

その映画なのですが・・・
「クワイエットルームにようこそ」
です。

この映画はライターさんが主人公なのですが,日頃からタバコを吸ってお酒をたくさん飲んで記事を書いています。まあ,それ自体は大きな問題ではないのですが(?),お酒でお薬をたくさん飲んでしまうオーバードーズ(以下,ODとする)を日常的にしてしまうんですね。確かそれで倒れているところを夫に発見されて精神科の救急病院に緊急入院をします。

精神科の入院病棟で日々,過ごすのですがその模様がとてもリアルに描かれているんです。摂食障害でやせ細っている人や統合失調症で妄想に悩んでいる人など精神疾患の症状で悩んでいる人がたくさん出てきます。精神科の入院病棟の中ってなかなか入れないのでとてもリアルに描かれているので観ていて驚きました。

ODをして病院に運ばれたら胃洗浄をしますが,そのシーンもでてきます。現在の胃洗浄は,昔と違って鼻から管を入れて胃にあるお薬を少しずつとっていきますが,映画では口からダイレクトに胃洗浄をしています。現在では比較的古い方法で胃洗浄をしています。

私自身,蒼井優が好きなのでこの映画を見つけたのですが,臨床家として病院・クリニックで働きたい心理士・師さんには本当にオススメしています。

GW中,お時間がありましたらぜひ観てみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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