アタッチメントのタイプに触れる

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こんにちは!
スマホを落としてしまい、画面が割れてショックを受けています(-_-;)

さて、前回はアタッチメントの形成段階をみてきました。今回は、アタッチメントのタイプをみていきたいと思います。

Aタイプ:回避型
養育者が部屋からいなくなっても泣いたり、後を追ったりすることがなく、養育者が部屋に戻ってきても養育者への接近はみられず、避けようとする。また、養育者が抱っこをしても子どもから養育者に抱きつくという行動はみられない。養育者の養育態度は子どもに対して拒否的であることが多く、基本、子どもへの身体接触や微笑みかけが少ない。

Bタイプ:安定型
養育者が部屋からいなくなると泣いたり、抵抗を示すが、養育者が部屋に戻ってくると再開することを喜び、積極的な身体的接触を求める。また、養育者を安全基地とし、積極的な探索行動をとることができる。養育者は子どもの要求や態度にある程度の感敏さを示し、子どもとの相互交渉は円滑に行われる。

Cタイプ:アンビバレント型
養育者と一緒にいても不安を示し、養育者のもとからなかなか離れることができず、離れた場合はひどく混乱する。養育者と再開すると、ときには身体接触、ときには怒ったり回避的な行動をとる。全般的に不安定な行動がみられ、養育者を安全基地として安心して探索行動をすることがあまりできていない。

Dタイプ:無秩序・無方向型

顔を背けながら養育者に近づくといった本来は両立なしえない行動を示す。不自然な行動や場違いな行動をする。養育者よりも初対面の人の方に親しい態度をとることもある。養育者は何らかの心理的・精神的トラブルを抱えていることが多く、子どもをひどくおびえさせるような行動をよくとる。

AタイプからDタイプまでみてきましたが、皆さんはどのタイプでしたか。子どもは本当に素直なので行動に表れることが多いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
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