目醒めとは本当の自分を思い出すこと

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こんにちは。トマスです。

昨日お話しした「目醒め」についての続きです。

書籍「目醒めへのパスポート」によると、目醒めとは、神である自分を思い出すこと、さらに、目の前に繰り広げられている現実を映し出すスクリーンの前からもといた観客席に戻ることだそうです。

神である自分を思い出して、スクリーンの前から観客席に戻るというのは一体どういう意味でしょうか。

実のところ私達の地球での人生というのは、各自の波動の周波数によって変化する映画というか、とてもリアルな仮想現実のようなゲームを体験していたに過ぎないということを理解することだと思います。

それは地球での生活というのは私達の魂がそれぞれの成長や進化のために様々な人生ゲームを何度も転生しながら繰り返す場所であったということを思い出すという意味です。

今まで真剣に人生を送ってきて、各自が自分の物語を生き、あらゆる体験をし、様々な困難も乗り越えてきた、それこそ私達の存在の全てだと思えたこの地球での生活が、実はリアルな体験ゲームまたは映画でしかなかったとしたら私達のこの世界への見方も感じ方も180度ひっくり返ってしまう訳ですが、
そのことをまさに思い出す時期に来ているということなのです。

本来の私達の存在の実体は魂であり、この肉体というのは魂の乗り物に過ぎません。さらに、魂がもといた場所というのが源やソースと言われる高い次元の世界であり、その源の巨大な意識から細かく分かれたエネルギーが私達の魂であり、また意識であるということだと思われます。

源のエネルギーから分かれた私達の魂はもといた安全で快適な高次元の世界から、わざとエゴや分離の意識という重りをつけてを無理やりに3次元の地球に降りてきたということです。
そして3次元の地球でしか味わえない不安や恐怖、ネガティブな経験を魂の進化のために存分に味わってきたという訳です。

本当の自分を忘れて何百回と地球で転生を繰り返し、もう十分に3次元の地球を体験し尽くしたから、そろそろ目醒めよう、本当の自分を思い出そうというタイミングがいま来ているということなのでしょう。
つまりこの地球での生活がとてもリアルな体験ゲームであったということを思い出そうということです。

ちなみに仮想現実というと映画のマトリックスを思い浮かべる方もおられるかもしれませんが、あちらは仮想世界を出れば荒廃した3次元世界が広がっていたかと思いますが、私達が住むこの世界の場合、いま体験している世界を出れば魂や意識だけの世界に戻る点が全く異なります。


では私達が目醒めると一体何が起こるのでしょうか。


その話は次回お話ししたいと思います。


ちょっと甘いものでも食べて休憩しましょう。

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今日のおやつはロールケーキでした (^-^)





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