突然ですが「思念伝達」という言葉をご存じでしょうか?
「思念伝達」とは、その文字の通り、思っていることや念じていることを、言葉や文字を使わずに相手に伝えることを意味しています。
この「思念伝達」という方法は、復縁や片思いの恋を叶えたい方の間で注目されているそうです。
直接的なコミュニケーションが難しい場で重宝されそうですが、一方で「思念伝達」は少なからずリスクも伴うケースもあります。
今回は「思念伝達」とは一体何なのか、そして「思念伝達」の効果やリスク、その他、気になるやり方についてなどを、詳しく解説していきます。
「思念伝達」とは、文字の通り、自分の想いを念にして、相手に伝える方法です。
たとえば、相手がただ黙っているだけなのに「この人、何となく機嫌悪そうだな…」とか「嬉しいことでもあったのかな?」と、感じたことはありませんか?
また「虫の知らせ」のように、離れているのに何かを感じた、という経験がある方もいるかもしれませんね。
思念伝達は、直感や虫の知らせのように、言葉などを使わず、相手の潜在意識に働きかけて相手の行動を促す、という方法です。
なお、思念伝達に似ている力として「テレパシー」「以心伝心」がありますが、これらの力は特別という訳ではなく、もともとは誰にでも備わっている能力だそうです。
ですから自分でも「思念伝達」を行うことが可能ですが、「確実」かつ「正確」に行うとなると、スピリチュアルな能力や特別な経験が必要だといえるでしょう。
「思念伝達」には、どんな効果が期待できる?
①片思いの相手との距離が縮まる
まず「思念伝達」では、片思いの相手との距離を縮めることに効果的だと言われています。
たとえば、片思いの相手と接する機会がない場合、コミュニケーションのチャンスを作ることがそもそも難しいですよね。
しかし、「思念伝達」を行うと、潜在意識にあなたの存在を認識するようになり、相手の警戒心も薄れていきます。
お互いのテリトリーに入りやすくなるため、偶然会う回数が増えたり、相手から話しかけられる回数が増えたり、現実的にも接するきっかけが生まれやすくなるんです。
つまり、結果として相手との距離も縮まりやすくなり、恋の進展へのチャンスをつかみやすくなるのです。
②音信不通の相手から連絡が来る
「思念伝達」に期待できる効果として、2つ目は「音信不通の相手から連絡が来る」というものがあります。
「思念伝達」では、相手と直接の関わりがなくても自分の想いを伝えることができます。
そのため、音信不通の相手でも、何となくあなたを気にするようになったり、ケンカなどで関係がこじれてしまっている場合も、あなたの想いが相手の心に「念」として届くことで、不審な気持ちが和らいで復調の兆しが見えたりすることも。
このように、「思念伝達」は、潜在意識に働きかけることで直接的なコミュニケーションにつなげられるというメリットがあるんです。
③復縁したい相手があなたを思い出す
「思念伝達」に期待できる効果3つ目は、「復縁したい相手があなたを思い出す」というものです。
別れてしまった後などでコミュニケーションを取る機会がない場合でも、「思念伝達」を行えば、別れた相手があなたを思い出し、愛情が蘇る可能性があります。
人は日常的に目にしたり、触れたりしていると愛着が湧いてくると言われています。
「思念伝達」によって、あなたの存在を相手が思い返す日々が増えれば、自然に「今、どうしているかな?」と気にする確率も高まるということ。
結果として、相手から連絡が来たり、再会の機会が訪れたりなど、復縁のチャンスが得やすくなるでしょう。