自分が死刑になったという現実を青葉被告はどう受け止めているだろうか。
青葉被告の心情を霊視してみた。
青葉被告が今考えているのは死刑になったか…という現実を重く受け止められていないフワフワした感じで現実逃避している。
長い裁判を振り返って自分なりに証言したのに無意味だったのなら頑張らなくてよかった、と言った無責任さもあります。
青葉被告は過度のストレスがあると人格を切り離して楽しい妄想だけを考える事があり、これは幼少期からずっと自衛のためにやってきたことだと言える。
青葉被告にとって死刑になるという現実の重要性があやふやなまま、まだ誰から助けてくれる、死にかけた自分を助けてくれた多くの人がいるように、とありもしない奇跡の妄想を続け、弁護士にも控訴をお願いするが現実的に無理だとして拒否されてしまう。
そして自分は悪くないのになぜ死刑になって誰も助けてくれないのかと悲観する。
まるで小学生が死刑を理解できずに、でも、でも…と言い訳がましく屁理屈を並べているように。
青葉被告にとっては死刑はまだどうにかなるという奇跡を信じて自分の世界で身勝手にポジティブな気持ちで過ごす、程度の出来事だと言える。