こんにちは!
今日は、心配事との付き合い方についてお話ししようと思います。
人は何か心配なことがあると、ものごとへの視野が狭くなります。
そのことが頭をもたげて、目の前のことに集中できません。
常に気分が重くなり、さらに余計な失敗をしてしまったりします。
そんな時にどう自分の感情をコントロールしていけばいいか、、、
いろいろな方法はありますが、今日はその中でも、
《考えて役に立つときだけ考えよう》
という点に絞ってみてみましょう。
私がよく出すたとえ話に、
【人は3秒前にこぼしたミルクさえ元に戻せない】
という話があります。
たった3秒前のことでさえ変えることはできないのです。
いわんや、過去の失敗をどうこうしようと何時間考えたところでその事実は変更不可です。
なんでこぼした?
どうしていそいでるときに限って?
ここでいう役に立つ考えは、
こぼしたミルクを片付けるにはどんな道具を使うべきか?
これ以上ミルクの被害を防ぐにはどうすべきか?
次からこぼさないようにするにはどうしたらよいか?
という思考です。
そうなれば、
吸水のいい布巾をもってこよう
周辺のものをミルクが付かないように避けよう
テーブルの端にこぼしてしまうようなものは置かないようにしよう
という現実的な行動へ結びつきます。
何か悩んだり考えたりしてしまうときは、
それは役に立つ思考なのかどうか
を基準にして考えるかもう考えないか判断するのが効率的ですね😊
『そんなこと言ったって、やっぱり悩み続けてしまって仕事も家事も手につかない!』
という方もいるかと思います。
そんな人にお勧めなのは
《一日のうち悩む時間を決めること》
例えば、『21:00から21:15まではとことん悩む時間』
と決めてしまうことです。
日中、心配事が浮かんできても、『後で悩む時間に考えよう!』と先送りしておきます。
とりあえず目の前のことに集中して、悩むのはクヨクヨタイムにとっておきましょう。
ほかにもいろいろありますが、今日はこの辺で😌
自分の感情とうまく付き合って、幸せな毎日を過ごしていきましょう♪
ではでは~♪