ファイナルファンタジー10  ~時代は進んでいるが・・・

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コラム
年齢を重ねると昔のことがよく思い出されるのは何故でしょうか。
と、同時に昔という時期からそこまで遠くもない感覚にも陥ります。

この年齢になっても小さな頃に遊んだゲームのサントラを聴いてノスタルジーに浸ったりしています。

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ファイナルファンタジー10
実はこの作品はプレーしておらずユーチューブで断片的に代表的なシーンを見たいるだけでプレーした気分になっています。


幼少の頃にファミコンで1~3、社会人になり4~7の途中(エアリスが死ぬ場面)まではプレーしました。


基本的には所謂テレビゲームと呼ばれるものは中学で卒業してしまったので全く疎いわけですが、プレーしたものについてはサントラは購入して聴いておりました。


そんななかで数年前に某テレビチャンネルでファイナルファンタジーのランキングみたいなのがやっていて、うわっ、懐かしい!!ということで観ていました。そこで1位になっていたのがこのファイナルファンタジー10の”ザナルカンドにて”でした。


その時は恥ずかしながら全く知らずいつの作品なんだ?と調べてみたらなんと2000年リリースとのこと。
且つ、この曲が良すぎてハンパない感動も覚えました。迷わずサントラを購入し、聞きこむと同時に動画サイトでまずはラスボスの場面を検索、視聴したらまた感動。エ=ボンジュですね。そしてエンディングでは涙腺崩壊ですよ。

ファイナルファンタジー4と6でその進化に驚いていたわけですが、2000年に出たこの10は完成度高すぎる!!とこれ以上の作品を生み出せるのか?と勝手に思いました。音楽も10が一番です。


というわけで先ほどまで10のサントラを聴いており思わずテキストにしてしまいました。
時代が進んで便利になる反面、生きづらさや進みづらさも感じます。


あの頃は良かったなぁと思えるものがあり、その当時の心境と映像がよみがえることがかなり助けにもなっています。
ゲーム草創期に直面していた僕らの世代はそれはそれで幸せなのかもしれません。
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