愛し続ける

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目的論と言う人の行動心理

皆さん、こんにちは。
TRY WILL MATEの婚活カウンセラー 清原です。
今日お話しするのは、愛し続けるということについて。
アドラー心理学という哲学に「目的論」という考え方があります。
例えば、恋人や夫婦がつい先日まで仲睦まじく過ごしていたのに、ある時を境に相手のやることなすことに腹が立つ。
皆さんにも経験ありませんか?
これは関係を終わらせたいと思ったときに、関係を終わらせる材料を無意識に探しているのです。
相手は何も変わっていません。変わったのは自分の目的が愛し続けることから別れることに変わっただけ。なかなかアドラー心理学は理解しにくい面があるのですがこれが目的論という考え方です。
今まで意識していなかった人も、この話を聞くと思い当たる節がありませんか?

心変わりは変えられないのか

自分を含め、人の心変わりを変えるのは難しいかもしれません。
けど、目的論から考えると人の考えや思ったことが目的に影響するのだとしたら、愛し続ける事を常に目的にすればいいのではないでしょうか?
もちろん言うは易し。一つの感情を持ち続けるのは無理があるかもしれません。
しかし、愛は感情ではありません。私がいつも言うことですが愛は動詞です。
愛するとは相手を想ってする行動一つ一つのこと。
愛はいつでもあなたの行動一つで与える事ができるし、芽生えさせることもできる。
愛し続けることで目的が変わってしまうことを防ぎ、幸せな人生につながると私は思っています。

人を愛する気持ちを思い出す

あなたは今愛しているパートナーはいますか?いる人もそうでない人も今一度人を愛するということを思い出し、常に愛を与え続けることを意識してみてください。
そうすれば必ずパートナーとの絆は深いものになりますし、パートナーがいない人は最高のパートナーに巡り合うきっかけになるでしょう。
私は愛を与え続けることを意識していきます。
あなたは意識を変えることができますか?

恋愛相談・婚活のTRY WILL MATE
カウンセラー 清原 義正
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