パチンコ依存症から脱出したおばちゃん①

記事
コラム

近所にパチンコが好きなおばあさんがいました。
その頃の年齢は70過ぎていると思います。

そのおばあさんは、朝早くから家の周りだったり、ゴミ収集の場所だったり、近くの神社だったりをよく掃除していた印象があります。


近くを通ると必ずおばあさんから「おはようございます」と笑顔で言ってくれるような人です。


そんな感じなので挨拶以外にも話すようになりました。


おばちゃんと会ってから10回目くらいの時
いつもと同じような、何気ない質問をおばちゃんにしました。


私「いつも早いですね!何時から掃除しているんですか?」「こちらに1人で住んでいるんですか?」


<a class="coconala-widget" href="https://coconala.com/services/1974433" data-service_id="1974433" data-width="468" data-comment="0" data-invite="0" data-user_id="418676">ギャンブル依存症の方、お話聞きます 年齢問わず性別も問いません!お気軽にお問い合わせください!</a><script>!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://coconala.com/js/coconala_widget.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document,'script','coconala-wjs');</script>



おばちゃん「パチンコに行くために朝のうちに出来る事は全て終わらせる、だから早く起きる」
「子供が居たが、パチンコにのめり込んで借金背負って行方不明」


え?


一瞬場が凍り付きました。

私も返す言葉がなくなり、その場からそそくさと立ち去ってしまいました。



その半年後でしょうか。
そのおばちゃんが自宅で亡くなっていたのは。


近所の噂によると
おばちゃん自身も借金がかさんで生活苦だったとの事。

神社の掃除をするのもいわば「神頼み」
パチンコに勝ちたいが故の「神頼み」


毎日パチンコ屋に通い
身の丈以上の借入を行い生活苦に。

毎日拝み続けていた神様は助けてくれませんでした。


でも逆に言えば、パチンコという呪縛から解き放してくれたのかもしれません。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す