あなたはお仕事に、プライベートに、毎日充実してますか?
ここで「もちろん!最高に充実してます!」という方。
ここで読むのをやめて大丈夫です。
「実は…ちょっと…」という方は、少しお時間をください。
あえてお聞きします:
あなたにとっての「充実」とは、どんな状態を指しますか?
「え?!そんなの急に聞かれても…」と思ったでしょうか?
それとも、
「仕事にはやりがいを感じている」
「友人や仕事仲間に恵まれている」
「家庭は円満」
といった、一見すると至極真っ当な答えのようで、実は曖昧で漠然とした答えが出ましたか?
ここで、もう少し踏み込んで考えてみてください。
「仕事にはやりがいを感じている」
→ プライベートはどうですか?休日の過ごし方は?
「友人や仕事仲間に恵まれている」
→ 家族は?パートナーは?
「家庭は円満」
→ 仕事は順調ですか?上司や同僚との関係は?
どこか納得がいかない部分や、不満を感じてるところはないでしょうか?
「充実」とは、そもそも何なのか?
「充実」という言葉の意味ですが、小学館大辞泉によると
必要なものが十分に備わること。中身がいっぱいに満ちていること。
となっています。
ということは、何が自分にとって「必要なもの」か分からなかったら、「充実させる」のは無理です。
ところで、私たちの周りには情報が溢れています。
身近な人はもちろん、SNSを見れば、いろんな人の、いろんなライフスタイルに触れることができます。
素敵なロケーションへの旅行や(高価な)持ち物。
楽しそうなイベントやパーティー。
そうした物を持っている人や、体験している人は、とても満たされていて幸せそうに見えます。
つい自分の日常と比較してしまうのは、無理ないかもしれません。
でも、だからと言って、そうした情報に流されて「アレも必要、コレも必要」となったり、「あ、やっぱりソレの方がいいかもしれない…」と、目移りばかりしていたら、自分が本当に欲しいもの、必要なものは、いつまで経ってもわからないままです。
それに、誰かが持っていた「何か」を手に入れたとして?
その時は満足を感じるかもしれませんが、あくまで一過性のものでしかありません。
少し経てば、また前を同じ飢餓感に悩まされることになります。
改めてお聞きします:
あなたは、今の自分の在り方に満足していますか?
今の生活に充実感を覚えていますか?
もし胸を張って「そうです」と断言できないのなら、何よりもまず、自分にとって「本当に必要なもの」を知ることです。
ビジネスでもプライベートでも、「誰と、どこで、何をどんな風に」と、自分の「ありたい姿」を自問してみてください。
自分が「満たされる」状態を考えて、答えがより明確に、具体的になればなるほど、あなたらしい充実した毎日が見えてきます。
一例をご紹介します:
あるクライアントさんは、家庭と仕事のバランスに悩んでいました。
小学生の子供2人のいる家庭で、母親として、また事業をしている家の手伝いをしながらの自分自身の副業と、1人で何役もこなしている頑張り屋さんです。
ただ、限られた時間の中では、どんなに頑張っても、仕事も家庭も不十分な気がして、自分を責めることも多ければ、「もっと協力してほしい」と家族に不満を覚えたりもします。(そしてそんな自分をまた責めたり…)
一生懸命
頑張っているのに、充実感も幸福感も得られない。
心は焦るのに、手応えがなく漠然とした不満を抱えている。
そう話していました。
私とのワークで見えてきたのは、彼女にとっての「充実」の決め手です。
それは
「家族がみんな健康で、笑顔で一緒に食卓が囲めること」
というものでした。
食事がちょっと手抜きになってもいい。
仕事が思うように進まない日があってもいい。
家業のことで主人と意見が違ってもいい。
誰と? →家族と
どこで?→ 一緒の食卓で
何を?→ご飯を食べる
どんな風に?→ 笑顔で
これが達成できた日が、自分にとっての「充実した日」であり、前向きに生きる活力になるということが、頭で理解するだけではなく、ワークを通してしっかりと腹落ちしたのです。
生きていれば、その日その日の波があります。
でも、自分にとって何が大切で、何が必要かわかれば、それがエネルギーになります。
ちょっとそっとのことでは、くじけない強さが生まれるのです。
10人いれば、10通りの充実の形があり、幸せがあります。
それぞれが正解であり、逆にいえば「間違い」などありません。
問題は「(まだ)知らない」ということ。
私のコースでは「あなたの答え」を見つけるサポートをしています。
内向的な人、HSPさんには「自分を出すのが苦手」という人が多いです。
夜寝る前に「脳内ひとり反省会」してませんか?
「自己嫌悪に陥りやすい自分」に悩んでませんか?
でも、そんなあなただからこそ「輝く魅力」があるのも事実です。
自己肯定感をアップしませんか?
自分の中にある素晴らしいもの、自分らしさ。
それが「あなたらしい魅力」です。
これを認識するのは自己肯定感につながりますが、それを「発信」する力をつけると、更に進化し、自分の可能性が広がります。
自分の魅力を言語化し、それを「自分ブランド」としてビジネスはもちろん、プライベートにも活かして、もっと成功しませんか?
より充実した毎日を過ごしたい。
もっと自分を出して成功したい。
そんなあなたを誠心誠意サポートします。
ぜひお声がけください。