内申点の難しさ

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おはようございます。
あさがおの花です。

最近自然災害や尋常ではない暑さ、皆様ご体調など大丈夫でしょうか。

以前から内申点について友人知人から相談があり、少しお話させて頂きます。

中学生、都立でしたら内申点副科2倍換算、S県でしたらその学校によって計算方法が異なりますが、高校の合否に直結してしまう内申点。
私立に関しても併願優遇や確約(現在は確約とは言わず)を取るときに内申点はとても大事になってきます。
しかもS県ではお約束をしない学校はたった3校のみ。その内
2校は男子校です。

本当に悩みどころです。
何故悩みどこかと言うと。

同じ市内、同じ区内でも基準、そして先生によって内申点のつけ方がバラバラだからです。

例えばこんなことがありました。
ほぼ模試では同じ学力の生徒。女子できちんと提出物も出している。

A中学では5 B中学では3

理由はB中学では殆ど5は出さず多くて1人か2人、A中学では5が少なくても8人。しかも定期テストの難易度は全く異なる。
先生によって絶対評価の関係で基準も全てバラバラ。
こればかりはどうにもなりません。

私は下記をアドバイスします。(近所の塾でもほぼ同じだそうで)
授業中1コマにつき、先生の目を見て10回頷く。
しかもその目も最初から分かってるという目をしてはいけません。
あくまで先生の授業を聞いて分かったという目をすること。
先生に授業をふまえた答えやすい質問をする。積極性を出すため。
レポートはやる気を見せる為に2枚以上となったら必ず5枚以上。
但し、多すぎるのは先生の負担になるのでNG。かつ先生の年齢に合わせて読みやすい字で。
ノート提出時はただただ板書するだけでなく、先生のおっしゃったことをきちんとまとめて所々入れて書く。
また、その他学校の先生の特徴、攻略法を伝えます。

恐らく以前は内申点はあまり関係なく、受験勉強に終始していることを危惧した文科省が指針を出したのだと思います。

確かに社会人になって、その上司に合わせた仕事の仕方をしなければなりません。ただ、こういうことを中学生の今から伝えるのも正直、???と思ってしまう。
地域差や学校、先生によって人生が左右されてしまう。
不公平さが出てしまう。
仕方のない事ですが、何だかモヤモヤします。
高校受験の難しさ。
皆さんはどのように思われますか?

すみません。ボヤキでした。






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