愛か執着か・・

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コラム
あなたは、愛する人が去っていこうとするとき

その愛する人の意思を尊重できますか?



叶わない間柄だとしても

ひそかに寄り添っていきたいと願う傍ら、

愛する人は現実と向き合って

自分の人生を歩もうとしています。


どんなに泣いてすがっても、

もう愛する人は振り向きません。


あなたのために傍にいたい

あの時のように見つめ合っていたい・・・

その思いは、もう愛する人の心には響きません。




こんなに愛しているのに、

君の人生の邪魔はしない、

ただ、たまに声をきくだけでいい、

ただたまにラインするだけでいい、

ただたまに5分でも、

散歩できるだけでいい・・

そんなに無理は言わないからさ・・・




『もうこれくらいにしてくれる?』



愛する人の言葉が信じられない、

きっと本心じゃないんだ。

あのころのあの日々を思い出すと、

これは本心ではない。


本当は傍にいて欲しいはず。


なんでそんなにそっけないの?

君の言う通りにしてるのに。



連絡しなくなったら、僕の事わすれてしまうよね。


そんなの辛いよ、

だから、たまにでいいから

連絡させてほしい。

愛する人を失いたくない。



愛か

執着か・・


自分の鎖をほどいて、

愛する人も自由にしあげよう、

一時でも愛し合った関係ならば、

決してあなたを忘れたりはしない。

愛していると胸を張って言えるのは、

愛している人が自分の人生を歩むことを陰ながら応援してあげること。


その思いは必ず伝わるし、

会えなくても、

関係が終わっても、

心の結びつきは決して切れたりしない。



誰もが、

自分の人生を思う通りに生きる権利がある。



愛する人の、

その選択を

許してあげよう。



誰でもない、

あなたの心から愛する

大切な人の選択だから。


AYUKO








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