責任が取れない人

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コラム
なにか問われると、必ずといっていいほど、
「その件は上司に相談してみないとお答えできません。」
そんな応え方をする人がいる。

あるいは、なにか断る場合には、
「その件についてですが、上司からどうしても許可が下りませんので…」
会社員時代、いつも、私が悪者になっていた。
おかけで私は、知らないところで、えらく偏屈な人間に思われている場合も少なくなかったようなのです..^^;

いま、自分の責任でモノを言えない人が、とても増えているように感じます。
どうしてでしょうか...?

これまでは支配的なリーダーがあまりにも多かった。
「黙って俺についてこい。
余計なことはするな!
俺の言うとおりにしていれば、お前の将来は保障してやる!」

だから自分で考えようとせず、終始上司の機嫌を伺う態度になってしまう。
でも、これって、すごく危険なことですよね。
極端、死ねと言われたら死ねるのかってことになる…。

あなたは、自分を生きていますか?
やりたいことができていますか?

○○だから、××のようにしか生きられないんだよ!
…って?
いつまで他人のせいにしておくのですか?

あなたの人生なんだもの、あなたが決めてなにが悪いの?
ボヤボヤしてたら、あっという間に棺桶の中ですよ。
…なぁ~んて言ったって、そう容易いことではありませんね。

それは、あなたの潜在記憶の影響があるから。
支配的なリーダーは、実は幼い頃の、あなたの親だったのかもしれません。

いまここで、私が、お父さん、お母さんをイメージしてみてくださいと言ったら、どんな顔が思い出されますか?
○○したら、××していいよ。
そんな顔が、浮かんできたりしていませんか?

もし、そうだとしたら、
その顔が、ずっとこれからも、あなたの行動を左右します。
お父さん、お母さんがいつも笑顔で、穏やかな顔になったらいいですね。


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