心の整え方講座②「会話に”間”を作ろう」

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コラム
誰かに話しかける時、いきなり文章を話してませんか?

どうかその前に、”間”を作ってみましょう💡

たとえば

「あーーー、すみません😊」
「あ。それはあれですね💡」

この「あ」がかなり重要になってきます。

いきなり話を始めると、「ん?待って、もう1回」となってしまうことがあります。

仮に1回で聞き取れたとしても、なにか”窮屈さ”を感じるものです。



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話しかける相手が仲がいいのであれば問題ないですが

緊張する相手であれば、必ず入れておくといいでしょう。

というのも、これは相手が聞きやすいように、ではなく

「あなたがリラックスして話せるように」というのが何よりの目的です。

そうです、自分をリラックスさせるんです。



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あなたが緊張していると、話を聞く相手も無意識に身構えてしまいます。

逆にあなたがリラックスした状態で話しかけると、相手も

「ん〜何〜?」といった気持ちで落ち着いて聞いてくれます。

これができている人が、いかんせん少ないです。


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もう1つ言えば、”言葉”だけではなく”仕草”も使って、

話しかける前のリラックスを作っていきましょう。


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たとえば

職場や学校で。

用事がある相手が座っています。

後ろ姿を見かけたのなら、正面にぐるっとまわりこみましょう。

すぐそばで回り込んでは意味がないですよ。

大きく回り込んで、相手と5メートルほど距離をつくる形で正対しましょう。

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これが相手にとってどう見えるかというと

あなたに気づいたタイミングで、あなたの全身をゆっくり見ることができます。

あなたの歩くスピードも見えます。

早いなら急ぎ、ゆったりなら落ち着いて対応できます。

あなたの笑顔や、不安な表情も見てもらうことができます。

手に持っているものに気付いたり、手を振っているのを見ることができれば

何の用事なのか、好意的なのかも確認することができます😊



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ほんの少し、

自分にも、相手にも”間”を与える。

この”ゆとり”を持つことで、お互いにリラックスしてコミュニケーションを取ることができます。

今すぐできることかと思うので、気負わずに試してみてください🎶
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