誰かに話しかける時、いきなり文章を話してませんか?
どうかその前に、”間”を作ってみましょう💡
たとえば
「あーーー、すみません😊」
「あ。それはあれですね💡」
この「あ」がかなり重要になってきます。
いきなり話を始めると、「ん?待って、もう1回」となってしまうことがあります。
仮に1回で聞き取れたとしても、なにか”窮屈さ”を感じるものです。
**********
話しかける相手が仲がいいのであれば問題ないですが
緊張する相手であれば、必ず入れておくといいでしょう。
というのも、これは相手が聞きやすいように、ではなく
「あなたがリラックスして話せるように」というのが何よりの目的です。
そうです、自分をリラックスさせるんです。
**********
あなたが緊張していると、話を聞く相手も無意識に身構えてしまいます。
逆にあなたがリラックスした状態で話しかけると、相手も
「ん〜何〜?」といった気持ちで落ち着いて聞いてくれます。
これができている人が、いかんせん少ないです。
**********
もう1つ言えば、”言葉”だけではなく”仕草”も使って、
話しかける前のリラックスを作っていきましょう。
*****
たとえば
職場や学校で。
用事がある相手が座っています。
後ろ姿を見かけたのなら、正面にぐるっとまわりこみましょう。
すぐそばで回り込んでは意味がないですよ。
大きく回り込んで、相手と5メートルほど距離をつくる形で正対しましょう。
*****
これが相手にとってどう見えるかというと
あなたに気づいたタイミングで、あなたの全身をゆっくり見ることができます。
あなたの歩くスピードも見えます。
早いなら急ぎ、ゆったりなら落ち着いて対応できます。
あなたの笑顔や、不安な表情も見てもらうことができます。
手に持っているものに気付いたり、手を振っているのを見ることができれば
何の用事なのか、好意的なのかも確認することができます😊
**********
ほんの少し、
自分にも、相手にも”間”を与える。
この”ゆとり”を持つことで、お互いにリラックスしてコミュニケーションを取ることができます。
今すぐできることかと思うので、気負わずに試してみてください🎶