【脳に負担をかけない】マインドフルネス(2)

記事
学び

こんにちは。 ナチュラルスタイリスト シフォンかずこです
久しぶりのブログになります。さすがに100ページを超す大きな原稿や論文の締め切り3つも抱えていたので、心はわさわさと・・・こういう時こそマインドフルネスなのですが、自分のキャパシティーをはるかに超えていたのです。そういう自分も、そういう自分。できない自分も認めてあげることが大事!なんです。ということで長らくのお休みごめんなさい。
私は、昔から気が散りやすいのが悩みでした。何かの作業中に、「そうそう、あれもやらなくちゃ」と他のタスクを思い出す。読書をしてる時に外で子供が泣き叫んでいたら、本に集中できなくなる。
この状態を「マインドワンダリング」と言います。ポーっといろんなこと考えていても、心ここに在らずの状態も、実は脳を疲れさせているのです。
マインドフルネスが目指すのは「いま、ここにあるものに集中する」こと。その状態は一番脳に負担をかけない状態なのです。
一方で集中してたから疲れた〜。と思うこともあるかと思います。それはもしかして、他の雑念に心動かされない様にと頑張って、「集中、集中」と自分に言い聞かせていたのが原因ではないでしょうか。あるいは外から入る雑念を無意識に排除していたのでは?それは脳に負担をかけています。
ではどうすればいいか。まずは雑念を頑なに拒まず、受け入れてさらりと流してしまうのです。ただ、それには訓練が必要です。

マインドフルネスができる様になると、脳は疲れず、すっきりします。いい発想も生まれます。集中力がでて仕事のパフォーマンスが上がります。
そのことについてはまた、追って説明したいと思います。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す