出版業の本当の危機とは? 2電子書籍の営業に注意

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ビジネス・マーケティング
新人著者が紙の商業出版でデビューするのが、前述したとおり、この先は厳しくなります。
そうなると電子書籍に移行せざるを得ない状況が発生することが十分に予想されます。
最近、SNSで「電子書籍で自社の売り上げアップを劇的に改善しましょう!」というプロデューサーらしき人が出てきています。
要注意してください。
これらの人々のほとんどは、おそらく出版社での本の経験がありません。
電子書籍であっても編集力は必要です。
そもそも、出した電子書籍が読者の方に価値を与えられなければ存在する意味はありません。
物販の道具ではないのです。
料金設定も以上に安かったりすると本当に注意してください。
ご自身のブランディングがマイナスになります。
「安かろう、悪かろう」という言葉は昔からありますが、まさにピッタリはまる表現です。


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