看板のライト点けてる?

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ビジネス・マーケティング
〜今回は「知る人ぞ知る」はやめとけ。について〜

よくお店を始めたいと思っている方に「どんなお店にしたいですか?」と聞くと、「知る人ぞ知る、隠れ家的なお店にしたい」。やめとけ。本当に隠れ家になって誰も来なくなるぞ。確かにかっこいいじゃないですか。秘境の地とか、秘密基地とか!でも、商売は知られてなんぼ。全ては知ってもらうことから始まります。裏を返せば、知る人ぞ知るって、結局その人もどっかの情報で「知っている」訳なのだから、先ずは兎にも角にも、どんどん知ってもらうことが何よりも大事。

そのために必要なのは「発信」と「継続」。この記事を読んでる方には口酸っぱく言ってることですが、コレしかないんです。口コミで広げたい気持ちもわかるけど、僕もあなたもそんな時間と体力(資金)なんてないんだよ。心理学で言う「単純接触効果」、つまり触れる回数、会う回数、話す回数が多ければ多くなるほどその人や物に好意を抱くこと。だから、とりあえず発信を継続しまくって、「あ、これなんか見たことある」って言う状態がスタート。そっから口コミとかが始まっていくし、大繁盛したら常連様だけに「次はここに移転するんです」ってこっそり教えて本当に「知る人ぞ知るお店」をしたらいいよ。

「百薬は看板のライトは四六時中点けっぱなしでしたよ」


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