"自分のことがわからない"を乗り越えるためにやったこと(前編)

記事
コラム
こんにちは。梅雨明け?雨のない日が続いていますね。

前回、やりたいことに関するブログを投稿しました。それ以前に、僕はもっと重大な問題を抱えていたなと気付いたので、今回エピソードゼロとして投稿したいと思います(笑)

ちなみに前回は、「自分のやりたいことがわからなかった。だから長年苦しんだ末に、ひとつの答えに辿り着いた」というお話でした。


やりたいことがわからない、という方は多いと思います。

僕は、やりたいことがわからない以前に「自分のことがよくわからない」という事態に陥っていました。(これも同じような方、いるのかな?)

どういうことかというと、自分が何を感じているのか、好きなのか嫌いなのか、面白いのかつまらないのか、やりたいのかやめたいのか、などなどがよくわからないのです。

例えば、昔から読書感想文が苦手でした。美術の絵では何を描いていいのかわからなくて、白紙で提出して見事に成績1を獲得したこともあります(苦笑)

唯一、明確にわかるのは、腹立つことかな。怒りはわかりやすいです。嫌なことは、本当に嫌なので。

この悩みについて20代の頃、カウンセラーさんからは「解離かもしれない」と言われたことがあります。

なぜこんな状態になってしまったのか?自分なりに思い当たる節はあるのですがそれは長くなってしまうので、またご興味ある方がいれば語るとして。

30代を迎える頃に、僕はこのままじゃダメだなって思ったんです。

もっと、自分として生きていきたい。

自分のまま生きたい。

あるがままでいたい。

そう思ったんです。

ただ、そう思ったからといって、劇的に何かが変わるわけではないのが人生の難しいところですね。

とりあえず、自分なりにやってみようと思ったことがあります。

シンプルなことなので「そんなことか」と思われてしまうかもしれませんが・・・

それは2つあります。

「自分の思ったことを言うこと」
「自分のやりたいと思ったことをやってみること」

です。

昔から他人の目を気にしすぎている自分。ことあるごとに、何もかもを押さえ込む癖がついているなぁと気付いたんですね。全てではないですが、何か言いたいときとか、やりたいときに「周りがこう思うからやめておこう」って思っている自分がいることに気付いたんです。

こりゃ、わからなくなるだろうと。だって、自分の思ったこと、感情を無いことにしてしまうから。何年こうして生きてきたのか。

自分が錆びついたんだなって。
埃がどっさりと被さっているんだなって。

だから、逆のことをしようと思いました。

思ったことを言う。
やりたいと思ったことをやる。

これを実際に実践してみたら、大変なことになりました・・・30代は30代で、大変だったなと思います・・・

と、仕事に戻らなければならないので、続きは次回綴ります。もったいぶってごめんなさい。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す