こんばんは!今日は仕事で遅くなってしまい、既に深夜1時です。ようやくお酒が飲める大好きな時間帯でもあります笑
さて、僕は20代の頃にカウンセリングへ通う中で、アダルトチルドレンという言葉を知りました。
アダルト・チルドレン(Adult Children:以下AC)とは、子どものころに、家庭内トラウマ(心的外傷)によって傷つき、そしておとなになった人たちを指します。子どものころの家庭の経験をひきずり、現在生きる上で支障があると思われる人たちのことです。
引用:山梨県医師会HPより
我が家は3人兄弟だったのですが、親は兄に時間やパワーを割くことが多く、妹は親戚のおばちゃんが愛してくれているような状況で、僕が孤立していました。(実際、高校生ぐらいのとき、母親が「お前に構ってあげられなくてごめんね」って涙ながらに言われたことを覚えています。当時は「は?全然気にしてないんだけど」って怒りながら突っぱねてました)
それが普通と思っていたし、幼き頃の自分は「何も関係ない」「へっちゃらさ!」と思っていたのですが、意外とへっちゃらじゃなかったんだなって気づいたのは20代後半から30代前半ぐらいになってからです(遅
自分は昔から気が短くて。
あるときから、なんでこんなにおれっていつも怒ってるんだろうなーーーと考えるようになりました。
紆余曲折ありましたが、その結果、「ああ、淋しかったんだな」って感じたんです。本当は、かまってちゃんだったのに、我慢してたのか、と。
きづいておくれよ
きづいておくれよ
もっと見ておくれよ
それが自分の本音だったんだなーと。
そう気づいてもなかなか変わることもできなかったのですが、少しずつ「変わったかもしれない」と思えるようになった理由のひとつは、息子氏の存在が大きいなと思っています。
これは、心理学とか学問的なことは全く踏まえていないので個人的な見解なのですが・・・
僕は自分の中に幼い自分を抱えたまま30代を迎えました。
でも、息子氏が登場したことで、対等にやりあえるというか、リアルに昔の感情がよびさまれるというか・・・そういう体験をすることが増えたのです。
そうすると、どうなるかっていうと、息子と一緒に成長していく幼き自分、というのがいるような気がしているのです。
気のせいなのか?わからないけど。。
僕はあまり感情を隠さないので、周りから見たら大人気ないことも多々あると思います。他の人だったら我慢していることでも、言ってしまったり行動に出てしまいます。
本当は、昔にこのプロセスを経ていたのでしょう。でも、それができなかった。だから今やる。そうして、学ぶんです。傷つきながら。
これって、すごく大切なことだと思います。自ら、体感して学ぶということ。
ちょうど今、幼き自分と、息子が同い年ぐらいのイメージなのですが、共に成長していこうぜ!ていう感じです。
息子氏はいい迷惑だと思います笑 ほんと、迷惑だよなー
そんなハタ迷惑な結末で締めくくるのもどうかと思いますが、思いついたまま=自分ということで、すみません。おあとがよろしいようで。もう一杯、飲んで寝ましょう。みなさんも、お疲れ様でした!