審査力を上げる

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写真・動画
 「写真力を上げるのに、外せない
ものは?」と相談されました。

 今日は審査力の話です。

 写真力を上げるには、審査力を
養います。

 審査力とは、見る眼のことです。

 写真講座で審査の、講義が
ありました。

 この講義は一般公開されているので、
無料で見ることができます。

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 このココナラさんのブログでは
リンクを貼れません。
 お手数ですが、検索でお探しください。

 Facebook内で「ケント白石」の
アカウント内、2023年8月22日の投稿です。
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 講座では、この審査動画の前に、
受講生が自分で審査をしました。

 それぞれが、自分の大賞を、
選びました。

 先生の審査動画を見て、最大の
気づきは、意図を考えて選ぶことです。

 今回は、撮りフェスという、
24時間滞在型写真フェスティバルでの
コンテストです。(7月、室蘭開催)

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 お手数ですが、検索でお探しください。

 「撮りフェス 室蘭」

 で見つかります。
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 このコンテストのユニークな
ところは、「24時間滞在型写真
フェスティバル」であること。

 これを活かした作品は少なかった。

 「24時間滞在型」という形式が、
他のコンテストとの大きな違いです。

 そもそも、そこに参加者が
気づいてない。

 僕も4年前に参加しました。

 その時は、気づけていませんでした。

 この点に気づけば、作品の発想が
変わります。

 「撮りフェスならではの写真を
どう撮るか?」

 これを考えると、作品の幅が
広がります。

 一方で、そのコンセプトの下に、
作品を創っても、審査員が
理解してくれないと伝わりません。

 審査員にも勉強が
求められるわけです。

 少なくとも、僕は先生が大賞に
選ばれた作品を選べませんでした。

 いわゆる、見る眼がないという
状態です。

 審査の眼とは、いわば相手の眼です。

 相手の眼がわかることで、相手が
よろこんでくれる写真が撮れます。

 改めて、見る眼を養おうと
思いました。

 まずは、場にふさわしい写真を
意識しましょう。



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 はじめて学というべし」(吉田松陰、「講孟余話」)
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 +「壁にぶつかってからがスタート」
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