気持ちが落ち込んだとき、できたら体を動かしてみる

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コラム
大きな悩みや不安を抱えていると、朝、目が覚めても体が重くて、動かないことがあるかもしれません。

私は昨年の今ぐらいから、たまにあります。
原因は自分でも分かっています。
これまでも辛い朝はありましたが、それなりに起きることはできていたので、最初に体験したとき、本当につらいものだと実感しました。

夜寝るまではいいんです。まあまあ元気だし、前向きに考えられる。

それが…次の朝が辛い。
目が覚めたあと。いろんなことを考えてしまう。
体がまるで鉛のように重くなっていて動かないし、起き上がる気力も起きない。

そのまま夕方までずっと布団の中にもぐって1日が終わる…みたいなことが何度もありました。

うつ状態になるってこんなにつらいことなのか…と初めて思いました。

布団の中にもぐっていても、不安は消えないし、気分も変わらない。

それで多少無理やりですが、「エイっ」と起き上がり、自分の好きな音楽をかけて自分ができる範囲で、少し体をゆらしてみたんです。

ゆっくり体をゆらして動かしているうちに、少しずつ気分が変わってきたのを感じました。

そこから、あまりにも辛いときは無理に起きたりはせず、思う存分寝ることを自分に許して、少しでも起き上がれそうなときは音楽をかけて、ちょっと踊りながら自分の気分を変えるようにしました。

もし、私のような体験をされている方は
音楽に合わせて体を動かしたり、踊るのは気分を変えるのに、役立つかもしれません。

家で踊る分には、踊りが下手だろうが、音楽に乗れなかろうが大丈夫!

踊ることは瞑想の1つでもあるし、自分達の生を祝福するもの。



かける音楽は、ご自分の好きな音楽が一番。

私的におすすめは「ファレル・ウィリアムズ」の「HAPPY」。

この曲はだいぶ前だけれど、HONDAのCMで使われたり、YoutubeなどでMVを真似たダンス動画がたくさんあがっているので、耳にしたことがある方も多いかもしれません。

歌詞は海外版「幸せなら手をたたこう」みたいな歌。
めちゃくちゃ明るい、前向きな感じの歌ではなく、淡々と同じような歌詞を繰り返す歌です。

本当に辛い時って、明るさや元気さなどは逆につらいもの。
だからこそ、この淡々な感じがいいのかも。

是非ためしてみてくださいね。












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