「〇〇」=「悪」じゃないんです!アイディア次第で・・・に!

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皆様
いつもありがとうございます。

今回は、

「お金」とは
いったい何なのか?

についてです。

お金に対して
詳しく知ることで、
新しいビジネステーマや
アイディアが
思いつくかもしれません。

さて、
お金の話をするうえで
現在のような、

「お金のある世界」


「お金の存在しない世界」

を比べると
分かりやすいです。

たとえば
あなたが会社を経営してて
社内に問題のある部下が
でてきたとしましょう。

こういう時、
現在のように、
お金がある社会だと、

「世の中が不景気で、
 会社の経営状態も思わしくない。
 申し訳ないけど
 辞めてもらえませんか?」

ということで、
話すことができます。

たしかに、
相手との関係は
悪くなるでしょうが、

これが、
お金のない世界だと、

「あなたが嫌いです。
 皆も、あなたの事を嫌っています。
 だから、この会社から、
 出て行ってくれませんか?」

という本音で、
話さなければいけなくなります。

これでは、もっと
相手との関係は
悪くなりますよね。

「お金」という道具は、
見方を変えると、

社会にとっての
「潤滑油」のような働き
もやっているのです。

「人同士にトラブルを起きた時、
 お金以外の解決策で
 解決しようとすると
 もっと苦しくなる」

こういう状況が、
実はたくさんあるんです。

お金にはこんな
便利な面もあります。

また、

「あいつは、
 お金をもって人が変わった」

「仲のいい友人と、
 一緒に仕事をやったら、
 関係が悪くなった」

という話をよく聞きますが、

実はこれは
正確な表現ではありません。

なぜなら、
「お金」というものは、

どちらかというと、
「人格」を「変換」
させるものではなく、

「増幅」させる効果
のほうが
大きいからです。

ケチな人が大金を持つと、
ますます、ケチになります。

気前のいい人が大金を持つと、
ますます、気前がよくなります。

意地悪な人が大金を持つと、
ますます、意地悪になります。

やさしい人が大金を持つと、
ますます、やさしくなります。

「お金が、人を変える」

というよりは、

「お金は、
 その人の本性を拡大する」

という効果のほうが、
大きいです。

特にビジネスの中でも
「ネットワークビジネス」は、

お互いに相手の
「本性」が分かる
良い機会なので、

一度はやってみた方が良いです。

お金の話になると
その人の本性が出てくるので、
相手の本当の姿を見るのにも
実は適しているんです。

ちなみに、
現在の人間社会の中で、
「お金」というものを
知りつくしていて、

抜群のセンスを
もっていると感じる民族は、
「ユダヤ人」です。

ある経済学者の
面白い話が
ありました。

実話らしいのですが、
だいたいこういう話です。

アメリカのある町に、
一人の賢いユダヤ人が
引っ越してきたそうです。

その町の人たちは、
ユダヤ人が嫌いな人が
多かったみたいです。

大人たちは、
建前で話すので、
直接の危害を、
彼に加えることはないのですが、
子供たちは残酷です。

親などから、
悪口を聞かされたせいだと、
思うのですが、

毎朝、
そのユダヤ人の家の
門の前に行って、
皆で野次っていたそうです。

「や~い、ユダヤ人の馬鹿!
 この町から、でていけ!」

こんなふうに、
たくさんの子供たちが、
集まっていたそうです。

最初の日に、
そのユダヤ人が、
家から出てきて、

子供たちに
こう言ったそうです。

「ありがとう。
 これから、毎朝そうやって、
 家の前で私の悪口を言ってくれ。
 そうしたら、
 一人に1ドルの小遣いをあげよう」

1ドルの小遣いを、
もらった子供たちは大喜びで、
一生懸命悪口を言ったそうです。

「や~い、ユダヤ人の馬鹿!
 この町からでていけ!」

翌日、
またユダヤ人が家から出てきて、

子供たちにこう言ったそうです。

「ごめん。
 今日は、あまりお金がないんだ。
 申し訳ないけど
 半額の50セントで悪口を言ってくれ」

50セントをもらった子供たちは、

「チェッ! ケチだな…
 まあいいや、
 悪口を言ってやるよ…」

と言いながら、
少し小さい声で、

「や~い、
 ユダヤ人の馬鹿…、
 この町からでていけ…」

さらに、三日目の朝、
ユダヤ人が家から出てきて、

子供たちにこう言ったそうです。

「申し訳ない… 
 今日は、まったくお金がないんだ。
 悪いけど1セントで
 悪口を言ってくれないか…」

これを聞いた子供たちは、
カンカンに怒って、

「なんだい! ケチ!
 1セントなんて安いお金で、
 悪口なんて言ってやるもんか!
 馬鹿にするな!
 おい、みんな、帰ろうぜー!」

こう言って帰って行き、
二度とユダヤ人の家の前には、

現れなかったそうです。

この話を聞いて
どう思いましたか?

この話を読んだ時、
背筋がゾクッとしました。

「お金と人間の心理を
 知りつくしている」

こう思ったんです。

いろいろな意味で
ユダヤ人というのは
お金のセンスがあるのです。

こういった話の中にも
新しいビジネスの
アイディアが
隠されているかも
しれません。

今回の話をまとめますと、

お金には色んな便利な
使い方があります。

このお金という道具は
アイディア次第で
色んな事に役立ちます。

「お金=悪」
なんて考える方も
いらっしゃいますが、
それは間違いです。

正しい使い方をすれば、
これ以上にない
便利な道具になります。

お金を手にすれば、
今まで出来なかった
体験やサービスを
受けることができ、

人としての経験値が
アップしますし、

理想のライフスタイルを
送ることが可能になります。

お金に対して
悪いイメージを持っていると
ビジネスへのブレーキと
なりかねないので、

今回の話は是非、
覚えておいてくださいね!

いかがでしたでしょうか?

最後まで、ご覧いただき
ありがとうございました。

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