通訳、ゾーンに入る

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学び
通訳をしてると不思議な感覚になることが稀にある

通訳してる最中に、どの言葉を選んで使うか
一瞬迷う時があったり

最悪の場合、言葉に詰まって
止まってしまう時もあったり

でも、その逆もある

2024年 秋に倒立のワークショップで
日本人の先生のレッスンを外国人の方に
英語で伝えていた時に不思議な感覚になりました

自分でもびっくりするくらい
スラスラ言葉が出てくる

しかも通訳しながら
「自分って、こんなに英語話せたっけ?」って
思う余裕もある

レッスンが終わってから
レッスンをしていた先生からも
音やリズムもとても良くて
自分が英語を話しているみたいな感覚になと
言ってもらえました

そんな風に言ってもらえるなんて
もとても嬉しくて
本来だったら通訳にはいるはずではなかった
レッスンでしたが、急遽通訳することになって
すごく良い経験でした

ワークショップやレッスンを通訳できるのは
一番良い席でそのレッスンを受けられてるようなものだから
それだけでも最高に幸せなことです

でも、自分の選ぶ言葉がそのレッスンの内容の良し悪しを
作用するかと思うと怖くもなります

怖くなってしまうと、萎縮してしまい
それこそ言葉が出なくなってしまう
不安に囚われず、集中する力が求められます
話している人の言葉が明確に伝えられるように
事前に出来るかぎりの準備をして
目の前の話者の言葉に集中するのみ


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