ただただ聞いてもらうだけで

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こんにちは!


アラカン介護職カウンセラーカウンセラー☆まっとです。


早いもので今年も半分が過ぎました。


もう直ぐ夏にですね。


季節の変わり目、体調は大丈夫でしょうか?


今日は心の健康を保つためのお話しです。


今日のお話しを最後まで読んで頂くと
現実は何も変わっていないのに
心が楽になる方法を知ることが出来ます。


カウンセリングのスキルの一つに”傾聴”
と云うものがあります。


簡単に説明すると
相手の気持ちに共感しながら熱心に話を伺う
と云うものです。


相談者さまとの信頼関係を築く上で重要な
スキルです。


ただただ自分の言葉に否定されることもなく
耳を傾けてもらえると思考が整理され
思いのほかスッキリすることが出来ます。


考えてみると日常生活の中で
傾聴される機会なんてなかなかありません。


傾聴とまではいかなくても
心に抱えきれない何かを吐き出せると
とてもスッキリするものです。


このお話しを説明するのに面白い例があります。


子供の頃に読んだ
”王様の耳はロバの耳”と云う絵本です。


ザックリあらすじを書くと

ロバの耳を持つ王様がいて、その王様の髪を
切りにきた床屋がその秘密を知ります。

その秘密を抱える辛さから森に行き穴を掘り
「王様の耳はロバの耳」と叫び穴を埋め楽に
なりますが、そこに生えた草木が
床屋の言葉を広めてしまいます。

秘密を知られた王様は一度は怒るのですが
自分の秘密を国民に打ち明けることが出来て
とてもスッキリしましたと云うお話しです。


このお話しから学べることがあります。


それは抱えきれない秘密や悩みは吐き出すと
スッキリすると云うことです。


床屋は自分で掘った穴に吐き出せたことで
心理的に解放されました。


王様に至っては自分の耳はロバの耳である
と云う事実をありのまま自己受容できて
国民に自己開示することで晴々と生きて
いくことが出来たわけです。


この様に、話しを聞いてもらっただけで
心が楽になることもあります。


心の健康を保つ上で溜め込まないで
誰かに聞いてもらうことは大切です。


その時に大切なのは「誰に?」
と云う聞いてくれる相手。


安心できる相手がいないなら
カウンセラーは有効な選択の一つです。


ココナラには素敵なサービスが
たくさん出品されています。


僕も心を込めたサービスを出品していますので
一度ご覧になってみて下さい。


きっとあなたの力になれるはずです。


それでは今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。



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