見られる自分と見ている自分

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コラム
こんにちは!

アラカン介護職カウンセラーカウンセラー☆まっとです。

今日も僕のブログにお越しいただき
ありがとうございます。


今日は全ての人間関係の土台に関する
おはなしです。


なので今現在、何かしらの生きづらさを
感じている方だけはなく全ての方に読んで
頂きたい内容になります。


それは、在るがままの自分を受け入れる
いわゆる”自己受容”のお話しです。


自己受容できるほど精神的に自立でき
結果的に自分が確立されやすらぎを得られ
より軽やかに生きられる様になります。


自己受容という言葉は聞いたことがあっても
”在るがままの自分を受け入れる”って
分かるようで分からないかもしれませんね。


なので今回はちょっと分かり難いけれど
とても大切な自己受容を分かりやすく
お伝え出来ればと思いました。


それでは本題に入ります。


あらゆる人間関係の中で土台になるのが
自分と自分の関係です。


この自分と自分の関係が良くないと
他者との関係も良くなりません。


自分と自分の関係と言っても
説明がないと意味不明ですよね。


自分の中には見つめられる自分と
その自分を見つめる自分がいます。


見つめられる自分とは
日々色んなことを感じている自分です。


仕事で失敗して落ち込んだりしている自分
昇給して喜んだりしている自分など
様々な感情を味わっている自分を
見つめられる自分と言います。



そして見つめる自分とは
見つめられる自分を見つめて評価したり
受容したりする自分です。


見つめらる自分に対して見つめる自分が
受容的であれば自分と自分の関係は
良好と言えます。


しかし見つめる自分が厳しい目でダメだしを
すると、見つめられる自分は傷つき自信を
なくします。


これが自己受容出来ていない状態です。


自己受容する為には見つめる自分の在り方が
大切になります。


見つめられる自分の行為や成績等に関わらず
在るがままの自分を良い悪いもなく
受け入れることです。


否定するでもなく肯定するでもなく
「それも自分なんだよ」と見つめる自分が
受容的で在ると見つめられる自分は安心感を
感じ癒されます。


ではどうすれば受容的な見つめる自分を
育めるのか?


それは味わいたくない感情を味わっている
時に見つめられる自分に受容的な言葉を
かけてあげることです。


例えば
「そりゃ悲しいよね〜」
「悲しみを感じてもいいんだよ」
とか
「そりゃがっかりするよね」
「落ち込んだってしかたないよ」
とかですね。


これを習慣化することで自己受容は深まります。


そして自分と自分の関係がよくなると
自分と他者との関係も良くなります。


外側の関係を変えるには
まずは内側の関係からです。


今回のお話しがあなたにとって
有益なものであれば幸いです。


最後まで読んで頂き
ありがとうございました。


感謝いたします。



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