”○○と言えば○○”という考え方

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コラム
こんにちは!


アラカン介護職カウンセラーカウンセラー☆まっとです。


今回は
”○○と言えば○○”という考え方は
時として人生の可能性を狭くしてしまう
と云うお話しをさせて頂きます。


きっと自分を縛る思い込みに気付く
ヒントになるはずです。


早速ですがあなたは
タバコと言えば何を連想しますか?
(銘柄じゃないですよ。笑)


僕は肺ガンを連想します。


そんな中、健康診断で行った病院で見かけた
ポスターに違和感を感じました。


そのポスターの内容は肺ガン患者の
増加のグラフと禁煙を勧めるものです。


具体的には
1975年には2万人ぐらいだった患者数が
2018年には12万人を超えるものでした。


日本では喫煙者は激減しているにも関わらず
肺ガンに罹る人は増え続けているって
何か変だと思いませんか?


1975年頃は電車や飛行機の中も喫煙可能で
成人男性の多くは吸っていた気がします。


にも関わらず肺ガンになっていた人は
約2万人です。


今では街中でも喫煙場所が設定されるなど
喫煙する人は減少していますよね。


喫煙者が減れば肺ガンも減るなら納得ですが
1975年の6倍も増えているのが事実です。


そんな事実を考えると
タバコを吸うと肺ガンになると云う概念は
本当なのでしょうか?


喫煙の健康に与える悪影響は沢山ありますが
リラックス効果やストレス軽減など
ポジティブな側面も存在します。


僕自身は喫煙するつもりはないし
喫煙を勧める意図はありません。


ただ”○○と言えば○○”と云う考え方は
思い込みかもしれないと云うことです。


そしてその様な思い込みは自分の選択を
狭めかねません。


”タバコと言えば肺ガン”以外にも
”牛丼と言えば吉野家”
”コーラと言えばコカ・コーラ”
なんてのも同じですよね。


選択肢が多過ぎるのも考えものですが
意思決定を思い込みに縛られることは
生き辛さの原因になります。


潜在意識は変化を嫌うので一度信じた物事を
疑うことは難しいのです。


その結果ついつい
過去と同じパターンを選択しがちです。


”○○と言えば○○”と云う思い込みは
脳の省エネには有効的かも知れません。


ですが時には
”○○と言えば○○”を疑ってみると
新しい出会いが広がるはずです。


今回も最後まで読んで頂き感謝いたします。


ありがとうございました。


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