ココナラでサービスの販売価格を上げる方法

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ビジネス・マーケティング
以前書いたこちらの記事でココナラ内でのサービス価格が世間相場よりも安い理由をお伝えしました。

とは言え、やはり自身のサービスをできる限り高い価格で販売したいと思っている方は多いと思います。

そこで、サービスの販売価格を上げる方法を考えてみたいと思います。

販売数が増えるごとに価格を上げる


元々このサービスの販売価格はカテゴリーの最低価格の3,000円からスタートしました。

そして、1件販売されるごとに500円づつ販売価格を上げて現在は5,500円で販売しています。

ホントの初期はもっと高い価格で販売していましたが、全く売れませんでしたので、思い切ってカテゴリーの最低価格で販売するようになって、やっとポツリポツリと売れて現在は5件販売することができました。

このように、販売実績がないサービスに関しては、まずはカテゴリーの最低価格で販売を開始し、販売数に応じて価格を上げることで販売価格を徐々にアップさせることが可能です。

一応サービス説明ページには販売数に応じて価格が上がることと、このサービスの最高価格を明示することで、早くサービスを購入しないと損をする、と思わせる効果も期待できます。

オプションを設定をする


こちらのサービスでは、オプションを設定することで販売価格をアップさせることをテストしています。

まだ販売実績が2件しか無いため実際にオプションを購入していただいたことはありませんが、オプションを設定することでアップセル(ついで買い)を誘発させることが可能になるので、オプションは設定した方が絶対に良いと思います。

オプションの付け方はサービスの内容にもよりますが、私の場合であれば相談業務が多いので、時間延長のオプションであるとか、ビデオチャットで話した内容を議事録的にPDFで納品するオプションなどを現在試しています。

カテゴリーの最低価格が高いカテゴリーのサービスを作る


ココナラのヘルプページの中に、「カテゴリごとの最低サービス価格」の一覧があります。

最低はオリジナルグッズ販売というカテゴリーの500円から始まり、最高はキャラクターモデリング、ホームページ作成の20,000円が1番高いカテゴリーの最低価格になります。

このカテゴリー価格の最低価格は不定期に変更されるようですが、既に出品されているサービスの価格は旧価格が維持されるようです。

悩み相談・恋愛相談・話し相手のカテゴリーの現在の最低価格は1,000円ですが、500円で販売されている方もいらっしゃるので恐らくは昔は最低価格が500円だったと思われます。

カテゴリーとサービス内容がかけ離れている場合は、ココナラの中の人からカテゴリー変更指示が届きますので注意が必要です。

しかし、ちょっと自分自身のサービスの内容をリニューアルすることでカテゴリーの最低価格が高いカテゴリーに出品できれば、あなたのサービスの販売価格の平均がアップする可能性があります。

私は販売価格の平均が1,000円アップしました

私の2023年7月の販売価格の平均は約3,000円でしたが、8月の販売価格の平均は約4,000円と1,000円もアップさせることができました。

上記のような方法を駆使しすることで、販売価格の平均をアップさせることができれば、販売金額が条件になるゴールドランク、プラチナランクへの昇格する確率を上げることができるので、試されてみてはいかがでしょうか?


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