商品が先なのか？顧客が先なのか？「副業で成功する法則」

副業に関わらずビジネスを行う場合、多くは商品、サービスを作ってから営業を行うことで売上を増やすのが一般的です。

ココナラの場合であれば、プロフィールページを作り、商品ページを作り、そこからどうやって売るのかを考える方がほとんどです。

私もココナラのサービスをあまり研究すること無く始めてしまったので、恥ずかしながらビジネスの失敗パターンから始めることになってしまいました。

どうして、商品、サービスを作ってから営業することが失敗なのか？

顧客を獲得するのは非常にコストと手間と時間が必要

最近は営業方法も多様になり、インターネットを使ったWEBマーケティングを行うことで比較的容易に顧客を獲得することができるようになりました。

しかし、昔よりかは容易になっただけで、コストと手間と時間が必要なことは同じです。

SNSに投稿するために、動画や写真を撮影、編集、加工を行う、そこに添える文章を考える、ハッシュタグはどうするのかまで考えてやっと1投稿したにも関わらず反響はほぼゼロというのが現実です。

これを毎日繰り返すことで少しづつ反響が増えて、どこかのタイミングで初めて売れる。

現在も営業という行為はコストと手間と時間の戦いです。

なので、商品、サービスを作ってから営業すると、実際に商品・サービスが売れるようになるまでに時間がとても必要になります。

ココナラのような無形商材を販売する場合は、在庫コストや製造コストを気にする必要がないのでコスト的な負担はほとんどありません。

その代わりなかなか売れないという精神的な負担が時間とともに大きくなり、結局は諦める人が多いです。

商品よりも先に顧客が存在すると何が起こるのか？

ココナラでもよく見かけるサービスでフォロワー何千人、何万人にあなたのサービスを宣伝します、的なものを見かけますが、これが商品よりも先の顧客が存在する状態です。

別にそのようなサービスを活用することを勧めている訳ではなく、商品を作る前に、あなたのフォロワーが何百、何千と存在すればどうなるでしょうか？

多分商品、サービスを告知するだけで即購入する人が現れて、売れない、と悩む必要がないので、精神的な負担を感じることは無いのです。

要するに、商品やサービスを販売する前に見込み顧客をコストと手間と時間をかけて集めておけば、販売と同時に売ることができる、ということです。

特にインターネットで商品、サービスを販売する場合は、極論を言えば、売るものを決めていなくても、あなたのフォロワー（ファン）はあなたの商品、サービスを購入してくれるのです。

どのように見込み顧客を作るのか？

私の過去の経験で話をすると、私はブロガーなのでブログで見込み顧客を作ります。

例えば、ブログで車に関する情報を発信することを続けると、自然とそのブログには車に興味関心が多い人が読者（フォロワー）になります。

そこで、仮に私が車を売却するためにどのような方法で売却するのかを実践記的に記事に継続的に書くと、車を売却したいと思う人がより熱心な読者になります。

最終的に、私が車を高く売却することができた方法は、このサービスを使いました、とアフィリエイトリンクを貼り付ければ、一定数の方がそこから車売却のサービスに申し込むことになります。

ココナラでどのようにして見込み顧客を作るのか？

この見込み顧客をココナラの中で作る方法は、正直難しいと思っています。なぜなら、対象者が全てココナラの出品者だということです。

先程のブログの場合は、日本の人口である1.2億人の中から車好きな人を集めることができますが、ココナラの中でのアクティブな出品者はどのぐらいでしょうか？

”ココナラは現在会員登録数が300万人を超え、出品者数は前年対比135%の40万人以上へと拡大しています。”

（引用元：ココナラのプレスリリースより）

アクティブかどうかは別にして、出品者数がたった40万人しか存在しません。日本国民の0.3%程しか存在しません。

また、この40万人のほとんどは「売りたい」人であって「買いたい」人ではありません。

要するに、見込み顧客としてはあまり有望なターゲットではないということが言えます。

しかし、ココナラの中にはもっと購入意欲が高い存在があります。

先程のプレスリリースによると、ココナラの会員数は300万人と伝えています。

このうちの40万人が出品者なので残りの260万人は主に何かを購入する目的で会員登録した方になります。

なのでココナラで見込み顧客を作るターゲットは出品者ではなく、何かを購入したいと考える260万人をターゲットにすることが重要です。

どうすれば、購買意欲が高い260万人にアタックできるのか？

その一番の方法は、「公開依頼」に提案することです。

「公開依頼」に依頼している方は、購入意欲の高い人です。ここに営業しないのは機会損失でしかありません。

公開依頼への提案採用率「何勝何負」なのか？数字公開します！

なので、私はこちらの記事にも書きましたが、「公開依頼」に提案を続けています。

ココナラを実際に使うようになったのが2023年6月からですから、この記事を書いた段階ではまだココナラ歴1.5ヶ月程度ということになります。

その間に「公開依頼」への提案数は32件にもなります。

その中にはまだ数は少ないですが、リピートいただている方もいらっしゃいます。

「公開依頼」への提案は、購入意欲のあるターゲットに営業する唯一の手段だと言えます。

こちらの教材ではココナラ歴1ヶ月未満の実績を基に書いていますが、今でもこの教材に書いていることを実践して「公開依頼」からの販売実績を作っています。

ココナラ歴が2ヶ月になったら、またこの教材の続編？改訂版？を作りたいと思います。

・ココナラで売上を作りたい人

・「公開依頼」に提案することに不安がある人

・ココナラで初心者で何をすれば良いのか？分からない人

には必ずお役に立てる内容になっていると思いますので、早めにご購入いただけると幸いです。

続編？改訂版？を販売する際には、こちらの教材は販売中止する予定です。また価格に関しても、この時はほぼ実績がない状態でしたが・・・

たぶん、来月からランクアップ「ブロンズ」or「シルバー」

たぶん、来月からレギュラーランクからブロンズまたはシルバーランクにランクアップすると思うので、多少は実績が付きますので価格は少し高めの設定になると思います。

現在はこちらの教材で今も私が実践している誰にでもできる「公開依頼」の提案方法と採用されるノウハウを公開していますよ！