エモーショナルメンター#28

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今日のマインドセットは、

【子供に解熱剤を飲ませるな!】です。

今回は健康の話です。

これは僕だけが感じてることなのかもしれないんですが、

昔に比べて医療が発達したデメリットとして、
簡単に薬を使う人が増えた気がしてます。

これって僕だけですかね?
ちょっと古い考えですか?

で、子供が風邪ひいたときとか、
高熱がでるときってあると思うんですが、

その時にあまりすぐに解熱剤を飲ませて欲しくないんですね。

というのも、理由が2つあって、

1つは、高熱が出るのには体の目的があるからなんです。

ちょっと遠回しの言い方をしたんですが、
あなたもなぜ風邪をひいたときに熱がでるのか。

っていうのは聞いたことあるんじゃないですか?

簡単に言ってしまえば、
体温をあげることでウィルスや細菌への
抵抗力を上げているわけです。

もう少し詳しくお伝えすると、

人間が体温を上げる目的は2つあると言われてます。

1つは、熱を上げることで、
ウィルスや細菌の増殖を抑えるためです。

実際、人間の体内に入るウィルスや細菌には
40度で死滅するものもあります。

死滅しなくても、体温を上げることにより
増殖を抑えているわけです。

これが1つ目の目的です。

もう一つは、
白血球やマクロファージの活動を
活発化させるためです。

白血球は聞いたことある人が多いと思います。

ウィルスや細菌を攻撃したり、

白血球自体がウイルスや細菌を取り込んで消化する
もの凄い細胞が白血球です。

で、もう一つのマクロファージですが、

白血球と同じようにウイルスや細菌を攻撃したり、
体を守ってくれる細胞です。

そして、体温が上がることで
この白血球とマクロファージの活動が活発になるんですよ。

この2つの目的のために
熱を出してるわけです。

だから、解熱剤を飲むことで、
逆にこの活動を阻害してしまうことになるんですね。

ただ、ここまで聞いて、

「そんなこと言っても子供が苦しそうにしてて、
熱のせいで寝れないのを見てたら飲ませるしかないだろ」

って思う人もいると思います。

でも、ここで僕がいいたいのは、
子供は高熱が出たあとに
知能が高まるっていう事実があるということです。

この理由は詳しく分かっていません。

でも、僕の中では、
ドラゴンボールの孫悟空をイメージします。

ドラゴンボール知ってる人は分かると思うんですが、
孫悟空ってサイヤ人です。

そして、サイヤ人はダメージ受けたあとに回復したら、
その反動で戦闘力が上がる種族なんですね。

しかもダメージが大きければ大きいほど
回復した後の戦闘力の上がり方が大きんです。

で、子供の時の高熱はこれに似てるんじゃないか
って思ってます。

熱が出て元気になった後っていうのは
知能が向上してるって言われてます。

だから、解熱剤を飲ませることで
知能の発達を遅らせてしまうことにもなるんですよ。

なので、僕は子供にはよほどのことがない限り、
解熱剤は飲ませないっていうマインドですね。

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