方法序説的運動論

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コラム
腰が痛いですね。
ということで強くするためにトレーニングを色々やってみたのですが、どうもデッドリフトやスクワットは上手く行かない。

そこで、頭に浮かんだのがデカルト『方法序説』です。
こちらでも少し触れていましたが、
分解 調査 統合 
のプロセスによって問題を解決するというのをデカルトは考えた訳です。

そうするとデッドリフトやスクワットのような多関節種目は上の統合に当たるような気がしますよね。
個々の筋肉が上手く動かせないのにこういう種目をしても、強い片側の筋肉だけが使われていくような感じがします。

体感として、私の場合は腰の右側だけが疲れていくんです。

そこで、
分解
つまり、腰の筋肉を左右ずつに分割し
調査
意識的に左右個別に力めるくらい神経系を発達させる

ことが出来て初めて、上述したような多関節種目による統合が機能するのではないか と考えた訳です。

...考えたまではいいのですがそういう種目って調べても出てこないんですよね。

サイドプランクみたいなのは一応ありますが、ウェイトを使う種目もマシンも出てきませんね。
腰の筋肉を左右に分割して細かく鍛えたいって需要を持ってるのは私だけなのかも?

かゆい所に手が届かないなあ
というお話でした。
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