DVモラハラパートナーへの依存。

記事
コラム
こんにちは♪
花咲です。

今回は【DVモラハラパートナーへの依存】について
書いていきたいと思います。

先ず、DVやモラハラで相手を支配したいと思っている根底には
モラハラ夫の幼少期にあると私は考えています。

著書などを見ても、要因としてあげられています。

反対に、DVやモラハラ被害者側にも、幼少期の家庭環境が大きく関わっているとされています。

そして幼少期に受けられなかった親からの愛情や、虐待、ネグレクトなども
親に求められなかった物を、相手に求めてしまう…


いわゆる「共依存」と言う形になってしまっているのだと思います。


共依存とは、特定の相手との関係に依存しすぎる状態のことです。

恋愛関係、友人関係、親子関係など、人間関係全般に現れます。


幼少期の経験
IMG_1737.jpeg

幼少期の経験は、自己肯定感の形成に大きな影響を与えます。

親や周囲の大人から、否定的な言葉や態度で接され続けた経験や
兄弟姉妹との比較や競争を強いられた経験
虐待やネグレクトなどのトラウマ

このような経験をした子供は、自分には価値のない人間だと思い込むようになり、自己肯定感が低くなる傾向にあります。

私自身が正にそういった環境で育ちました。

私の場合は逆に、このような環境で育って来たことにより
自分の意見が言えない、自分の意思を遮られる事が
当たり前になってしまったのです。


✅完璧主義者や几帳面な性格の人
✅他人の評価を気にしやすい人
✅ネガティブ思考が強い人

このような性格や気質の人は、自分自身を厳しく評価し、自己肯定感が低くなりやすい傾向にあるようです。

このような幼少期を送り、自分自身に自信がなくなり、自分自身の意志さえも認めてもらう事が出来ずに大人になった人達が、自分の自信の無さから

✅相手に自分を認めてもらいたい
✅自分の思い通りにさせたいと強く思うようになる
✅自分の言う事は絶対!
✅相手を支配したい
✅相手を束縛してしまう

に、繋がるのだと思います。


結果的に、パートナーを支配する事で相手にも依存させる。
という「洗脳」となっていくのです。

DVやモラハラ夫には、自分の自信の無さから自分を弱く見せるのは
とても嫌がります。

暴力や暴言でパートナーを追い詰め、自分の思い通りに洗脳していくのです。


共依存の原因
IMG_1770.jpeg

依存と一言で言っても、幼少期に親子関係や家庭環境が依存的であった場合
自己肯定感が低く、自分を愛する方法がわからない場合などもあります。

そうした環境で育つと

✅自分の意志が尊重されない
✅自分の意見が言えない
✅自分さえ我慢すれば事は収まる


など結果的にDVやモラハラ加害者側も、被害者側も家庭環境で
お互いが苦しみの中で依存してしまう。

それが「共依存」となって、モラハラ環境からまた逃げられなくなってしまうのです。


依存心から抜け出せない
IMG_1771.jpeg

共依存の関係では、お互いが相手に依存し合い、その関係性に囚われてしまいます。

そのため自分自身を見失ったり、相手の行動に振り回されたりしてしまうことになるのです。

DVモラハラ加害者側も、幼少期に受けた家庭環境から
モラハラをする人の心理として

✅自己肯定感の低さ
モラハラをする人の多くは、親からの愛情不足や虐待などで自己肯定感が低く、自分に自信が持てません。


その為に、自分より弱い立場にある人を攻撃することで、自分が優位に立つことで、自尊心を保とうとします。


✅支配欲
モラハラをする人は、相手を支配したいという欲求が強い傾向にあります。
そのため、相手をコントロールすることで相手を自分の思うように操ろうとします。


✅攻撃性
モラハラをする人は、攻撃的な性格をしている傾向にあります。
自分の感情をコントロールする事が難しく、感情的になって相手を攻撃してしまうことがあります。

⚫︎相手の人格を否定する暴言
⚫︎不機嫌を態度で示す
⚫︎間違いや失敗を執拗に指摘する
⚫︎責任転嫁傾向が強い
⚫︎束縛の強さ
⚫︎経済面での優位性誇示、締め付け
⚫︎二面性(外面が良い)

このモラハラ夫の言動により、妻は何も言い返す事が出来なくなり

「自分さえ我慢すれば」と言う思考に変えられてしまうのです。

自立出来ていない妻は、よりモラハラ夫の言いなりになるしかなくなってしまうのです。

その為、モラハラ夫も自分の思い通りになる妻に対して
依存心が強い傾向にあります。

だから居なくなられては困るのです。

そして、自立出来ていない妻側も、「別居」や「離婚」へ踏み出す事が出来ずに、モラハラ環境の中で我慢を強いられてしまっているのです。


共依存に気付く事
IMG_1766.jpeg

先ず共依存の状態にあることを自覚する事が大切です。

自分自身が気付けない時は、今の現状を信頼できる人に話してみる
そして共依存について学ぶことで、自覚することができます。


自分自身を見つめ直す事も大切です。

共依存の原因は幼少期の経験や自己肯定感の低さなど
さまざまな要因が考えられます。

何故自分はモラハラ環境から抜け出せないのか?

自分自身を見つめ直す事で共依存に陥った原因を理解し
克服に向けての第一歩を踏み出すことができます。

自分を愛する方法を見つける。

自分自身を大切にしてますか?
そして自分を愛する事が出来てますか?

自分を大切にする方法を見つけることで、相手に依存する必要がなくなり
自立した人間関係を築くことが出来るようになります。


もし今あなたが共依存を克服したいと思っているなら、専門家のサポートを受けることをおすすめします。

自立して今の辛い環境から抜け出しましょう。

経験者の私と一緒に勇希を出して自由を手に入れる第一歩を
踏み出してみませんか?

あなたの笑顔を取り戻すお手伝いが出来れば嬉しいです。


















































































































サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す